点におけるモーダル変位を求める
1つ以上のポイントでのモーダル変位をUNVファイルにエクスポートします。
- プロジェクトツリーで解析ワークベンチを開きます。
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(選択情報)をクリックします。
             - ドロップダウンメニューで座標系を指定します。
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                ドロップダウンメニューに設定されている、目的のデータム点を選択します。
                そのポイントのラベルとIDがモデリングウィンドウのダイアログに表示されます。ラベルを非表示チェックボックスを選択すると、グラフィックス上でポイントのラベルとIDが非表示になります。
 - オプション: フリーモーダル解析中にUNVファイルに剛体モードを含めるには、剛体ボディモードのエクスポートチェックボックスを有効にします。デフォルトでは、これらのモードは無効になっており、フレキシブルボディモードのみがエクスポートされます。
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                UNVファイルに情報を保存します。
                
- UNVに保存ボタンをクリックします。
 - ダイアログで、ファイル名を入力して、保存先を選択します。
 - 保存をクリックします。
 
 
コメント
- .unvファイルには3つのブロックが含まれます。
- 1番目のブロックは座標系の情報を記述し、ユニバーサルファイルフォーマットのデータセット番号18に従います。
 - 2番目のブロックはポイントのIDと座標情報を記述します。このブロックは、ユニバーサルファイルフォーマットのデータセット番号15に従います。
 - 最後のブロックは各ポイントに伴う固有周波数とモーダル変位を記述します。このブロックは、ユニバーサルファイルフォーマットのデータセット番号55に従います。
 
 - データム点のセットには、整数で表現されたユニークなIDが必要です。もしない場合は、SimSolidの内部IDがポイントIDを表現するために使用されます。
 - モーダル変位は.unvファイルで質量正規化されます。