データム面の結果
データム面は、クリッピングプレーンとしても、結果を確認するためにも使用できます。
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サブケースの1つの結果をプロットします。
現在、静解析サブケース、モーダルサブケース、熱解析サブケースの結果を表示することができます。
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メインウィンドウのツールバーで、
データム平面をクリッピングプレーンとして使用をクリックします。
Note: このオプションを使用すると、構造解析、固有値解析、熱解析の結果をプロットする前後に、2つの操作を行うことができます。これは、結果をプロットする前のクリッピングプレーンとして機能します。また、データムプレーンが作成されたセクションカットで結果を確認するために使用することもできます。 - デフォルトでは、All datum planesラジオボタンが選択されています。選択されている場合、作成されたすべてのデータム平面の断面が同時に表示されます。
- Selected datum planesラジオボタンを選択します。
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ダイアログからデータム面を1つ選択します。
結果はそれに応じてプロットされます。各データム面は、その作成中に交差するパートを明確にするために拡大することができます。各パートのスライスを視覚化するために、各パートを個別に拡大します。
- セクションカットに沿ったパーツで結果を表示するには、データム面上の結果のみを表示チェックボックスをオフにします。
- Optional:
サイドの切り替えをクリックすると、表示されるパートが反転します。
断面は、選択したデータム面の中心です。
- Optional:
ズームをクリックすると、選択したデータム面、パート、スライスがモデリングウィンドウに収まるように表示されます。