スケール

モデルのパートのサイズを変更します。異なる単位系で作成してインポートしたモデルで作業するときに効果的です。

  1. 形状リボンで、スケールツールを選択します。

    注: ツールはドロップダウンメニュー内で非表示となる場合があります。ドロップダウンメニューにアクセスするには、次のいずれかの操作を実行できます。
    • 現在表示されているツールの右下にある を選択します。
    • 現在表示されているツールをクリックしたまま保持します。
    ヒント: ツールを検索して開くには、Ctrl+Fキーを押します。詳細については、ツールの検出と検索を参照してください。
  2. スケールするパートを選択します。
  3. マイクロダイアログにスケール係数を入力します。
    たとえば、ファクターに1.5を指定した場合、元のサイズの150%のパートが生成されます。
  4. 適用 をクリックします。

変数の作成または割り当てによるモデルのパラメータ化

変数を作成または割り当ててモデルをパラメータ化します。f(x)が存在するツールまたはツールのマイクロダイアログから変数を作成できます。

マイクロダイアログから、または各種ツールで、既存の変数を作成または割り当てることができます。

  1. ツールまたはツールのマイクロダイアログで、f(x)アイコンをクリックします。
    1. 可変フィールドがあるマイクロダイアログの例


    2. 可変フィールドがあるツールの例


  2. ドロップダウンメニューで、変数を作成を選択してテキストフィールドのタイプに基づいて新規の変数を作成するか、既存の類似タイプの変数の名前を選択して割り当てます。
ヒント:
  • また、マイクロダイアログのテキストフィールドに新しい名前と式を入力して、変数を作成することもできます。たとえば、Variable1=50
  • さらにVariable2=Variable1*0.5など、既存の変数をもとに新しい変数を作成することもできます。

キーボードショートカットとマウスコントロール

動作 操作
選択からの追加 / 削除 Ctrl
スケーリング中心としてフェイス上の点を選択 Shift
ツールの終了 チェックマークを右クリックして、マウスで移動して終了するか、または右ダブルクリックします。