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パラメトリックモデリング
構成履歴と変数を使用してパラメトリックスケッチ、形状、PolyNURBSを作成します。
形状
パラメトリックサーフェスやソリッドを作成、修正することができます。
ミラー
パートを対称面中心に鏡映します。

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チュートリアル
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パラメトリックモデリング
構成履歴と変数を使用してパラメトリックスケッチ、形状、PolyNURBSを作成します。
- 構成履歴
  モデルの構成履歴を表示、編集できます。
- 変数
  変数を作成して割り当ててモデルをパラメータ化します。これにより、変数の値を微調整することで、設計コンセプトを素早く反復して比較することができます。
- グローバル参照
  グローバル参照とは、モデリングウィンドウに表示されるグローバル原点、軸、面のことです。モデルの作成や定義の際に役立ちます。
- スケッチ
  2Dパラメトリックスケッチ形状を作成/編集できます。
- 形状
  パラメトリックサーフェスやソリッドを作成、修正することができます。
  - 参照形状
    参照面、軸、ポイントを作成したり、修正したりできます。
  - 押し出し
    プロファイルまたは2Dサーフェスを1方向または2方向に押し出して、ソリッドまたは3Dサーフェス（オプションのエンドキャップ付き）を作成できます。新規パートを作成したり、押し出した形状を既存のパートと結合、マージ、減算、交差させたりすることができます。
  - 回転体
    1つまたは複数のフェイス、スケッチ、ライン、または2Dエッジを軸中心に回転させることができます。
  - 抽出
    選択した形状フィーチャーを抽出し、新規パートに保存します。
  - スイープ
    パスに沿ってプロファイルをスイープし、ソリッドまたはサーフェスを作成します。新規パートを作成したり、スイープした形状を既存のパートと結合、減算、交差させたりすることができます。
  - マルチスイープ
    パスに沿って複数のプロファイルをスイープし、ソリッドまたはサーフェスを作成します。新規パートを作成したり、スイープした形状を既存のパートと結合、減算、交差させたりすることができます。
  - パイプ
    1つまたは複数のエッジ/ラインに沿ってパイプを作成します。パイプの断面は、円形、平方、四角形、三角形のいずれかの指定が可能です。
  - ロフト
    プロファイルおよびガイドカーブから、ソリッドロフトやロフト付きサーフェスを作成します。ロフトから新規パートを作成したり、スイープた形状をロフトと既存のパートと結合、減算、交差させることができます。
  - パッチ
    欠落しているサーフェスをふさぎます。
  - パターン
    パートまたはフェイスの線形パターンまたは円形パターンを作成します。
  - ミラー
    パートを対称面中心に鏡映します。
  - リブ
    スケッチからリブジオメトリを押し出し、モデルを補強します。円弧、曲線、直線、曲面を選択できます。
  - NURBSカーブ
    NURBSカーブ（フリーフォームカーブ）の作成と編集を行います。
  - ブレンドカーブ
    1つまたは複数の既存のカーブ、サーフェス、またはエッジにブレンドするフリーフォームのカーブを作成します。
  - オフセットカーブ
    コピー元カーブから指定した距離に、1つまたは複数のカーブのコピーを作成します。このツールは、2Dカーブと3Dカーブの両方で使用できます。
  - らせん曲線
    らせん曲線（上面半径と底面半径が異なる場合はスパイラル）を作成します。
  - カーブの延長
    カーブを延長し、延長形状を変更します。
  - フェイスカーブ
    フェイスからU方向、V方向のカーブを抽出します。フェイスに沿って走るトリムカーブを作成する際に便利です。
  - カーブの分割
  - 交差カーブ
    交差するカーブやワイヤーボディを複数のカーブに分割します。
  - カーブの簡略化
    コントロールポイント数を変更してコントロールポイントの順序を反転するか、複数のカーブを結合するか、または円弧長さのパラメーター化を適用することで、1つまたは複数のカーブを簡略化します。
  - サーフェス間の交差
    2つのサーフェスの交差からカーブを抽出します。
  - ブーリアン
    1つのソリッドセットを用いて別のソリッドセットを編集することで新規パートを作成します。
  - フィレット
    エッジに沿ってフィレットや面取りを作成します。
  - トリム/分割
    サーフェスまたはソリッドにプロファイルカーブを投影し、その投影した部分を削除します。または、一連のツールサーフェスで、一連のターゲットサーフェスを分割することもできます。
  - スライス
    切断面またはサーフェスでソリッドオブジェクトセットをスライスします。
  - 交差
    1つまたは複数のオブジェクトの交差する部分のみを保持します。
  - シェル
    材料を取り除き、薄い壁を作成してシェルパートを生成します。
  - ドラフト
    パートの1つまたは複数のフェイスにドラフトを追加します。
  - プッシュ/プル
    フェイス、スケッチ、ライン、または2Dエッジをプッシュ/プル、または回転して、ソリッドまたはサーフェスへの押し出し、穴の形成やサイズ変更、ラウンドの削除、壁の板厚変更などを行います。
  - サーフェスの延長
    サーフェスを1つまたは複数のエッジに沿って延長します。サーフェスをカーブまたは別のサーフェスに延長できます。
  - オフセット
    サーフェスまたはパートをオフセットし、サーフェスパートに厚み付けしてソリッドに変換、または厚みを付けた中空ソリッドパートに変換します。
  - フェイスの移動
    フィーチャーを平行移動、回転、コピー、または引き伸ばします。
  - 領域分割
    オフセット配置する穴、ポケット、またはフェイスを選択することにより、ソリッドパートを設計領域と非設計領域に分割します。
  - 簡略化
    解析を実行する前に、モデルの形状で問題がある領域を修正します。
  - フェイスの削除
    ソリッドパートまたはシートパートからフェイスを削除します。
  - 穴を閉じる
    「穴を閉じる」ツールを使用して、欠落しているサーフェスの充填、または不良サーフェスや問題のあるサーフェスの再生成を行います。
  - 中間サーフェス
    薄肉ソリッドから中間サーフェスまたは側面を抽出し、サーフェスの位置を決定します。
  - スケール
    モデルのパートのサイズを変更します。異なる単位系で作成してインポートしたモデルで作業するときに効果的です。
  - タグ
    モデル内の1つまたは複数のエンティティに関連付けられるタグ（メタデータ）を割り当てたり、クエリしたりします。
  - 変形
    指定した領域（変形ゾーン）内でパートのねじり、曲げ、テーパー、せん断、またはストレッチを行います。
  - パートインスタンス
    パートインスタンスは、オリジナルのパートにリンクされたパートのコピーを作成します。一方が更新されると、他方も自動的に更新されます。
  - 形状を置換する
    モデル内のパートを別の設計で置換します。
- ポリメッシュ
  他のタイプの形状と結果からポリメッシュオブジェクトを作成します。
- PolyNURBS
  スムーズに連続する滑らかなソリッド形状を作成します。
インプリシットモデリング
プリミティブ、ラティス、ポイントクラウド、フィールド、オフセット、ブーリアン、反転、スムージング、モーフィング、フィレット処理を用いてインプリシットモデルを作成します。
構造
モデルを設定して構造解析または最適化を実行します。
モーション
モーション解析を設定して実行し、結果をプロットして、結果をエクスポートします。
流体
数値流体力学シミュレーションを準備して実行します。
設計探索
幾何学的変数を用いて、実験計画法（DOE）や最適化方法を適用して設計を評価します。スケッチ変数が設計探索で使用される場合、スケッチを完全に制約することをお勧めします。
マニュファクチャリング
標準ポロシティまたは板厚減少解析をセットアップして実行します。
3Dプリント
積層造形シミュレーションを準備して実行し、3Dプリント用にファイルをエクスポートします。
レンダリング
シーン内のオブジェクトのマテリアルや環境を調整し、写真のようにリアルなイメージを作成します。
Inspire Python API
オンラインヘルプ、クイックスタートデモ、拡張マネージャーなど、Inspire Python APIへのアクセス方法について説明します。
参照
用語集、よくある質問、およびエラーとアラートを表示します。
キーボードショートカットとマウスコントロール
共通操作におけるキーボードショートカットとマウスコントロール。

ミラー

パートを対称面中心に鏡映します。

形状リボンで、ミラーツールを選択します。

ヒント: ツールを検索して開くには、Ctrl+Fキーを押します。詳細については、ツールの検出と検索を参照してください。
オプション: ガイドバーのパートをクリックして、モデリングウィンドウで1つまたは複数のパートを選択します。
ガイドバーの面をクリックし、モデリングウィンドウでクリックしてミラー面を配置します。
モデル上にマウスを合わせると、ミラー面のプレビューが表示されます。直前のステップでパートを特に選択しなかった場合、鏡映されるパートは、選択されているオブジェクト、および配置されるミラー面の状態に基づいて想定されます。
デフォルトでは、ミラー操作は元のパートを保持します。パートとミラーパートを置換するには、ガイドバーのボタンをクリックし、オリジナルを残すを選択解除します。
マイクロダイアログで適用をクリックします。

ヒント:

ミラーパートを元のパートにリンクさせるには、検索オプションでインスタンスを選択します。一方のパートが更新されると、他方も自動的に更新されます。
ミラー面の位置を変更するには、移動ツールを使用し、をクリックします。
ミラーしたオブジェクトをX、Y、またはZ軸に揃えるには、をクリックします。
同じ位置にある2つのフェイスをマージするには、ミラーツールを開く前にこれらのフェイスをボックス選択しておきます。この方法は、ミラーしたパートに有効です。

キーボードショートカットとマウスコントロール


動作	操作
選択からの追加 / 削除	Ctrl
ツールの終了	チェックマークを右クリックして、マウスで移動して終了するか、または右ダブルクリックします。