圧力のインポート
外部のカンマ区切り値ファイル(.csv)から圧力を適用します。静解析にのみ使用可能。
- プロジェクトツリーで解析ワークベンチワークベンチを開きます。
-
ワークベンチツールバーで、
圧力 → インポートされた圧力をクリックします。
インポートされた圧力ダイアログが開きます。 - 座標および圧力の単位を定義します。
- CSVからインポートをクリックします。ファイルエクスプローラで目的の.csvファイルを参照し、開くをクリックします。
- .csvファイルの情報は"インポートされた圧力"ダイアログの下部に表示されます。OKをクリックすると、荷重が指定されたポイント / パートにマップされます。
.csvファイルには1つのヘッダー行と1つ以上の追加データ行が含まれます。
.csvファイル形式のインポートされた圧力のフィールドは以下の通りです:
- ID(オプション) - 特定のポイントを識別するための英数字。
- X、YおよびZ – 数値圧力を最も近いフェイス上の点にマッピングするために使用される空間的位置。
- 圧力 - 数値。
- Part_ID(オプション) - 数値。圧力をマッピングするパートのID。X、Y、Zで定義された空間位置に、指定されたパートIDを持つパートが存在しない場合、マッピングは失敗します。
- Part_Name(オプション) - 英数字の値。圧力をマッピングするパートの名前。X、Y、Zで定義された空間位置に、指定されたパート名を持つパートが存在しない場合、マッピングは失敗します。
注: パートIDとパート名の両方が定義されている場合は、パート名が優先されます。
- CSVファイルの例
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ID,X,Y,Z,Pressure,Part_ID,Part_Name 1,216,417,40,100,15,square tube 2,216.975,417,40.0961,100,15,square tube 3,217.913,417,40.3806,100,15,square tube