CSVからのリモート荷重のインポート
外部のカンマ区切り値(CSV)ファイルに記述されたリモート力またはリモートモーメントを使用して荷重ケースを適用 / 作成します。
インポートするリモート荷重のCSVファイルフォーマット
インポートするリモート荷重のCSVファイルフォーマット。
CSVファイルフォーマットのフィールド
- X、Y、およびZ – 数値。リモート荷重の空間的位置。
- Fx、Fy、およびFz - 数値。力のX、Y、Zの各方向成分の値。
- Mx、My、およびMz - 数値。モーメントのX、Y、Zの各方向成分の値。
- Load case -(オプション)文字列値。複数の荷重ケースが存在する場合にのみ必要。
- X1、Y1、および Z1 – (オプション)数値。マッピングする1つ目のフェイス上の1つの点の空間的位置。特定のフェイスにマッピングする場合にのみ必要。
- T1 – (オプション)Yes/No。どのエントリも‘No’として扱われません。X1、Y1、Z1を使用してマッピングされたフェイスに接するフェイスを追加するための接触オプションを有効にします。
- Xn、Yn、および Zn – (オプション)数値。マッピングするn番目の特定のフェイス上の点の空間的位置。特定のフェイスにマッピングする場合にのみ必要。
- Tn – (オプション)Yes/No。どのエントリも‘No’として扱われません。Xn、Yn、Znを使用してマッピングされたフェイスに接するフェイスを追加するための接触オプションを有効にします。注: SimSolidでは、 リモート荷重のマッピングは10の特定のフェイスにマッピングできます。nは、特定のフェースの数に応じて1から10までの数値が入ります。
- 座標系 - (オプション)。座標系名。荷重に使用する座標系の名前。列フィールドが空の場合、または列がない場合には、荷重にはグローバル座標系が使用されます。注: 空間位置座標はグローバル座標系のままです。
CSVファイルの例
X,Y,Z,Fx,Fy,Fz,Mx,My,Mz, X1,Y1,Z1,T1,X2,Y2,Z2,T2,,,,,Xn,Yn,Zn,Tn ,Load case,Coordinate System 50,50,50,100,0,0,0,0,0,10,20,20,Yes,70,70,70,No,,,,,20,20,30,Yes,load_1,LCA1
50,10,50,0,100,0,0,0,0,,,,,,,,,load_2,LCA2