インポートされた熱情報による解析のための温度情報のインポート
様々な荷重ステップに対して、モデルの各ポイントでの温度をインポートすることが可能です。
- Projectツリーで、Thermal Imported Analysisワークベンチを開きます。
- ファイルエクスプローラで目的の.csvファイルを参照します。
-
Openを選択します。
インポートされた荷重は、.csv で指定されたポイントにマッピングされます。ポイントはサーフェスだけでなく、パートの内部にもマッピングすることができます。
熱情報のインポート用.csv ファイルのフィールドは以下のとおりです:
- ID(オプション) - 英数字の値。特定のポイントを識別するために使用します。
- X, Y and Z – 数値。温度を最も近いフェイス上の点にマッピングするために使用される空間的位置。
- Temperature1, Temperature2,...TemperatureN - 数値。T1、T2、...TNでも可能です。複数の荷重ステップでの温度。
ID(optional),X,Y,Z,Temperature1,Temperature2,Temperature3
0,-10,30,0,50,60,55
1,-11,30,0,52,72,46
2,-12,30,0,44,35,64
注: インポートされたファイルは、SimSolidで設定された入力単位に従います。