流束のインポート
外部のカンマ区切り値(.csv)ファイルから流束をインポートします。定常熱解析でのみ使用可能です。
Note: 2024.1では、インポートした圧力は複合材には対応していません。
- ProjectツリーでAnalysisワークベンチワークベンチを開きます。
- ワークベンチツールバーで、 Flux→Imported Fluxをクリックします。
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ファイルエクスプローラで目的の.csvファイルを参照し、Openをクリックします。
インポートされた荷重は、.csv で指定されたポイント / パートにマッピングされます。
.csvファイルは、1つのヘッダー行と1つまたは複数のデータ行で構成されています。
インポートされる流束の.csvファイル形式のフィールドは以下の通りです:
- ID(オプション) - 特定のポイントを識別するための英数字。
- X、Y、およびZ – 数値。
- Flux – 数値。
- Part_ID(オプション) - 数値。流束をマッピングするパートのID。X、Y、Zで定義された空間位置に、指定されたパートIDを持つパートが存在しない場合、マッピングは失敗します。
- Part_Name(オプション) - 英数字の値。流束をマッピングするパートの名前。X、Y、Zで定義された空間位置に、指定されたパート名を持つパートが存在しない場合、マッピングは失敗します。
Note: パートIDとパート名の両方が定義されている場合は、パートIDが優先されます。
- CSVファイルの例
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ID,X,Y,Z,Flux,Part_ID,Part_Name 1,216,417,40,100,15,square tube 2,216.975,417,40.0961,100,15,square tube 3,217.913,417,40.3806,100,15,square tube
Note: インポートされたファイルは、SimSolidで設定された入力単位に従います。空間位置の値はモデル単位に従います。