LinuxでのSimSolidの実行

SimSolidのLinuxバージョンは、ユーザーインターフェースなしで機能し、HPCクラスター上でジョブを実行します。

注: SimSolidのユーザーインターフェースにアクセスするには、Windowsバージョンを使用してください。Linuxクラスターでジョブを投入するには、SSPが必要です。
  1. LinuxマシンにSimSolidをインストールするにはインストーラーを使用します。
  2. インストールに成功したら、以下のコマンドラインを使用してSimSolidジョブを実行できます。
    <installation folder>/altair/scripts/SimSolid -s <Path to .js file>/<filename>.js -p <path to SSP file>/<SSP filename> -l <path to log file>/log.txt
    SimSolidジョブをバッチで実行するために.jsファイルで使用するコマンド:
    // open project
    Project.open({ file: '%1%.ssp'});
    
    //Set number of logical cores
    Project.setOptions({ numOfCoresToUse: 24 });
    
    // initialize solutions
    Project.initializeSolutions();
    
    // solve all analyses 
    Project.solveAllAnalyses();
    
    // save project
    Project.save({ file: '%1%_solved.ssp'});
    上記スクリプトは、一連のアクション(SSPファイルを開く、ソリューションを初期化する、すべての解析を実行する、元のファイル名に_solvedを付加してSSPを保存する)を実行します。また、これは24個のコアを使用してジョブを実行するように設定されています。