SimSolid JavaScriptリファレンス
グローバルオブジェクト
属性:
- errorCode
- SimSolid.exeから返される整数。デフォルト値は0。
ヒント: SimSolid.exeから返されるエラーコードを確認するには次のコマンドを実行します。
echo Exit Code is %errorlevel%
プロジェクトオブジェクト
関数:
- setDefaultUnits
- プロジェクトにデフォルトの単位を設定します。
- addDesignStudy
- CADファイルからジオメトリをインポートすることにより、新しい設計スタディを作成します。設計スタディオブジェクトを返します。
- save
- .sspにプロジェクトを保存します。失敗するとfalseを返します。
- open
- 既存の.sspを開きます。失敗するとfalseを返します。
- initializeSolutions
- すべての解法と応答メッシュを削除します。
- solveAllAnalyses
- すべての解析を解決します。
- getDesignStudies
- すべての設計スタディオブジェクトのコレクションを返します。
- setOptions
- ソリューションに使用するコア数を選ぶためのオプションを設定します。
設計スタディオブジェクト
関数:
- applyMaterial
- すべてのパートまたは特定のパートに材料を適用します。partNameMaskで指定されたマスクに一致するパートが見つからないとfalseを返します。複数のマスクを設定する場合は、partNameMaskDelimiterによって指定された区切り文字が使用されます(partNameMask:‘Part 1, Part 2’。
- addConnections
- すべてのパート間で自動的に標準結合を作成します。
- hasDisconnectedGroupsOfParts
- 切り離されたパートのグループが複数あるかどうかを確認します。
- addModalAnalysis
- 新しいモーダル解析を作成します。解析オブジェクトを返します。
- addDatumPointSet
- .csvファイルからデータム点をインポートします。データム点セットオブジェクトを返します。
- addStructuralAnalysis
- 新しい構造解析を作成します。解析オブジェクトを返します。
- getName
- 設計スタディの名前を返します。
- getAnalyses
- すべての解析オブジェクトのコレクションを返します。
- getDatumPointSets
- すべてのデータム点セットオブジェクトのコレクションを返します。
- addParts
- 設計スタディに新しいパートをインポートします。新しい接続を自動的に追加することが可能です。
- deleteParts
- 設計スタディから特定のパートを削除します。複数のマスクを設定する場合は、partNameMaskDelimiterによって指定された区切り文字が使用されます(partNameMask:‘Part 1, Part 2’。
解析オブジェクト
関数:
- setSolutionSettings
- 解析のデフォルト解設定を指定します。
- addSolutionSettingsGroup
- 特定のパートについて解設定のカスタムグループを追加します。partNameMaskで指定されたマスクに一致するパートが見つからないとfalseを返します。
- solve
- 解析を実行します。
- exportToUNV
- 解析結果をUNVファイルにエクスポートします。
- addInertialRelief
- 慣性リリーフ境界条件を追加します。
- importForces
- .csvファイルから力をインポートして、新しい荷重ケースを作成します。
- importRemoteLoads
- .csvファイルからリモート荷重をインポートして、新しい荷重ケースを作成します。
- importSpotDisplacements
- CSVファイルからスポット変位をインポートして、新しい拘束を作成します。
- getName
- 解析の名前を返します。
- exportToCSV
- 解析結果をCSVファイルにエクスポートします。
データム点セットオブジェクト
関数:
- getName
- データム点セットの名前を返します。