SS-T: 4030 定常状態熱解析、カップ
カップモデル上で熱解析を実行します。
- 目的
- SimSolidは、簡略化されていない形状を使用したパートとアセンブリに対して機能するメッシュレス構造解析を実行しますが、ジオメトリの不完全性に寛容で、数秒から数分で実行を完了します。このチュートリアルでは次の操作を実行します:
- SimSolidの動作を学びます。
- SimSolidで熱解析をセットアップします。
- モデルの説明
- このチュートリアルには以下のモデルファイルが必要です。
- cup.ssg
ジオメトリのインポート
材料の割り当て
熱解析の作成
温度の適用
対流の適用
- Project Treeで、Thermal解析ブランチをクリックしてAnalysis Workbenchを開きます。
-
ワークベンチツールバーで
(Convection)アイコンをクリックします。
- ダイアログでFaceラジオボタンが選択されていることを確認します。表示されたダイアログでRotatingラジオボタンが選択されていることを確認します。ダイアログでFaceラジオボタンが選択されていることを確認します。
-
カップの外側フェイスを選択します。
- Ambient temperatureとして22を入力します。
- Convective heat transfer coefficientとして13を入力します。
- OKをクリックします。
解析設定の編集
- Project TreeのAnalysisブランチでSolution settings: customをダブルクリックします。
- Solution settingsダイアログで、ObjectiveのドロップダウンメニューでAdapt for stiffnessを選択します。
- OKをクリックします。
解析の実行
- Project TreeでAnalysis Workbenchを開きます。
(Solve)をクリックします。