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検証問題
検証モデル。
静解析
SS-V：1060 片持ち板
テスト番号VS07 120 lbsの垂直せん断荷重を受ける片持ち板の固定端での曲げ応力を求めます。

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設計スタディを使用すると、複数の設計シナリオの構造性能を効率的に評価して比較できます。
検証問題
検証モデル。
- 概要
  SimSolid検証問題ドキュメントの目的と形式。
- モデルファイルへのアクセス
  目的とするモデルファイルにアクセスしてダウンロードする方法を学びます。
- 静解析
  - SS-V：1000 直線片持ち梁
    テスト番号VS01 伸び荷重、せん断荷重、ねじり荷重を受けたときの片持ち梁の先端のたわみを求めます。
  - SS-V：1010 ねじれた片持ち梁
    テスト番号VS02 せん断荷重を受けたときのねじれた片持ち梁の先端のたわみを求めます。
  - SS-V：1020 曲がり梁
    テスト番号VS03 面内荷重および面外荷重を受けたときの曲がり梁の先端のたわみを求めます。
  - SS-V：1030 単純支持された薄板
    テスト番号VS04 集中荷重と均等な圧力荷重に対する単純支持された薄板の中心の変位を求めます。
  - SS-V：1040 固定された薄板
    テスト番号VS05 集中荷重と均等な圧力荷重に対する固定された薄板の中心の変位を求めます。
  - SS-V：1050 テーパー型ソリッドバー
    テスト番号VS06 テーパー型ソリッドバーの中間長さにおける最大軸方向たわみと軸方向応力を決定します。
  - SS-V：1060 片持ち板
    テスト番号VS07 120 lbsの垂直せん断荷重を受ける片持ち板の固定端での曲げ応力を求めます。
  - SS-V：1070 穴のあるプレート
    テスト番号VS08 穴のあるプレートの最大応力を求めます。
  - SS-V：1080 Scordelis-Lo屋根
    テスト番号VS09 カーブした円筒形ドームの最大Z変位を求めます。
  - SS-V：1090 フィレット付き段付きシャフト
    テスト番号VS10 フィレット切欠きの応力集中を求めます。
  - SS-V：1100 Raaschチャレンジ
    テスト番号VS11 太く、二重にカーブした梁の自由端での先端変位を求めます。
  - SS-V：1110 切欠き平板
    テスト番号VS12 切欠き平板の切欠きと上面のSx応力を求めます。
  - SS-V：1120 中間点に荷重がかかる単純支持された梁
    テスト番号VS13 中間点に荷重がかかるピン留めされた梁に対する最大変位と応力を求めます。
  - SS-V：1130 圧力のかかった斜板
    テスト番号VS14 ポイントEにおける斜板中心での最大主応力を求めます。
  - SS-V：1140 フィレットバーの応力集中
    テスト番号VS15 フィレットバーの2つの構成に対する最大法線応力を求めます。
  - SS-V：1150 座屈
    試験番号 VS16 単純支持の梁が座屈する限界圧縮荷重を求めます。
  - SS-V：1160 溝付きシャフトの応力集中
    テスト番号 VS17 溝付きシャフトの応力集中を求めます。
  - SS-V：1170 偏芯穴のあるプレートの応力集中
    テスト番号 VS18 偏芯穴のあるプレートの応力集中を求めます。
  - SS-V：1180 フィレット切欠きの応力集中
    テスト番号 VS19 トルク適用時のフィレット切欠きの応力集中を求めます。
  - SS-V：1190 半円穴のあるプレートの応力集中
    テスト番号VS20 半円穴のあるプレートの応力集中を求めます。
  - SS-V：1200 楕円膜のエッジ接線応力
    テスト番号 VS21 楕円膜のエッジ接線応力を求めます。
  - SS-V：1210 円筒シェルの接線応力
    テスト番号 VS22 円筒シェルの外側の面における接線応力を求めます。
  - SS-V：1220 半球シェルの変位
    テスト番号 VS23 半球シェルの変位を求めます。
- 固有値解析
- 熱解析
- 熱荷重
- 非線形
- 動解析
- 疲労
- 複合材料

SS-V：1060 片持ち板

テスト番号VS07 120 lbsの垂直せん断荷重を受ける片持ち板の固定端での曲げ応力を求めます。

定義

板の自由端に沿って荷重が均等に分散されます。

端部拘束境界条件は、端面の中央におけるフィックスラインスポットでの滑りです。

単位はIPSです。

材料特性は以下の通りです：

特性: 値
弾性係数: 10.7e+6 psi
ポアソン比: 0.3

結果

以下の表は、最大曲げ応力をまとめたものです。


	理論値	SimSolid	%差異
最大曲げ応力 (psi)	6.000E+04	6.1146E+04	1.91%

¹ Ferdinand L., Singer, Strength of Materials, (Harper & Row, 1962), Art. 52, p. 133.