ショックアブソーバー

異なる2つのパート間、または1つのパートとグランドとの間に、有限の剛性と減衰を持つ仮想ショックアブソーバーを作成します。仮想ショックアブソーバーは、スポットで適用されます。

注: 減衰付きショックアブソーバーは、複素固有値解析にのみ対応しています。実行モードは自動的に複素モードとして実行されます。
  1. プロジェクトツリー結合ワークベンチをクリックします。
  2. 結合ワークベンチショックアブソーバーを選択します。
  3. タイプは、ショックアブソーバーまたは固定ショックアブソーバーを選択します。
  4. タイプにショックアブソーバーを設定している場合は、以下のようにします。
    1. 終点 1を選択し、スポットを選択します。
    2. 同じように終点 2に対してもスポットを選択します。
  5. タイプに固定ショックアブソーバーを設定している場合は、以下のようにします。
    1. 終点 1を選択し、スポットを選択します。
    2. 固定に切り替えて、グランドの座標を入力します。
  6. 剛性減衰を定義します。
  7. 適用をクリックします。
    結合ブランチに仮想コネクターが表示されます。仮想コネクターを選択すると、結合を表すベクトルがモデリングウィンドウに表示されます。