ショックアブソーバー
異なる2つのパート間、または1つのパートとグランドとの間に、有限の剛性と減衰を持つ仮想ショックアブソーバーを作成します。仮想ショックアブソーバーは、スポットで適用されます。
注: 減衰付きショックアブソーバーは、複素固有値解析にのみ対応しています。実行モードは自動的に複素モードとして実行されます。
- プロジェクトツリーで結合ワークベンチをクリックします。
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結合ワークベンチで
ショックアブソーバーを選択します。
- タイプは、ショックアブソーバーまたは固定ショックアブソーバーを選択します。
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タイプにショックアブソーバーを設定している場合は、以下のようにします。
- 終点 1を選択し、スポットを選択します。
- 同じように終点 2に対してもスポットを選択します。
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タイプに固定ショックアブソーバーを設定している場合は、以下のようにします。
- 終点 1を選択し、スポットを選択します。
- 固定に切り替えて、グランドの座標を入力します。
- 剛性と減衰を定義します。
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適用をクリックします。
結合ブランチに仮想コネクターが表示されます。仮想コネクターを選択すると、結合を表すベクトルがモデリングウィンドウに表示されます。