Imported Bushing

.csvファイルをインポートすることで、ブッシュ中心から指定した直径内にある2つのパート間の方向性の剛性を定義します。

  1. Project TreeConnections workbenchをクリックします。
  2. > Bushing > Imported Bushingを選択します。
  3. ダイアログでImport from CSVをクリックします。
  4. ファイルエクスプローラで目的の.csvファイルを参照します。
  5. Openをクリックします。
  6. オプション: コネクターを編集します。
    1. ダイアログで行を選択してEdit Connectorをクリックします。
      ヒント: または、編集する行をダブルクリックします。どちらの方法でもImported bushingダイアログが表示されます。
    2. このダイアログで目的の値(座標系、座標、直径、線形および角度剛性)を編集します。
    3. OKをクリックします。
  7. 警告メッセージを確認し、修正します。警告は次の状況で表示されます。
    • .csvで指定された座標系が認識されない場合。
    • パート上にポイントをマッピングできない場合。このような場合は、座標と直径を編集します。
    • 2つ以上のパート間でポイントがマッピングされる場合。
  8. OKをクリックします。

インポートするブッシングのCSVファイルフォーマット

ブッシングをインポートするためのCSVファイルフォーマット。

CSVファイルは、1つのヘッダー行と1つ以上のデータ行で構成されています。データ値は次のとおりです。
  • X、Y、およびZ – 数値。ブッシュ中心の空間的位置。
  • 直径 - 数値。ポイントは、ブッシュの中心から指定された直径内のパートにマッピングされます。
  • 線形剛性 / 角度 X、Y、Z - 数値。
  • 座標系 - 座標系名。剛性を求めるブッシュ座標系の名前。座標系フィールドが.csv内で空のときは、グローバル座標系が用い ら れます。
    注: ブッシュ中心の空間位置はグローバル座標系のままです。