Imported Bushing
.csvファイルをインポートすることで、ブッシュ中心から指定した直径内にある2つのパート間の方向性の剛性を定義します。
- ProjectツリーでConnectionsワークベンチをクリックします。
- を選択します。
- ダイアログでImport from CSVをクリックします。
- ファイルエクスプローラで目的の.csvファイルを参照します。
- Openをクリックします。
- オプション:
コネクターを編集します。
-
警告メッセージを確認し、修正します。警告は次の状況で表示されます。
- .csvで指定された座標系が認識されない場合。
- パート上にポイントをマッピングできない場合。このような場合は、座標と直径を編集します。
- 2つ以上のパート間でポイントがマッピングされる場合。
- OKをクリックします。
インポートするブッシングのCSVファイルフォーマット
ブッシングをインポートするためのCSVファイルフォーマット。
CSVファイルは、1つのヘッダー行と1つ以上のデータ行で構成されています。データ値は次のとおりです。
- X、Y、およびZ – 数値。ブッシュ中心の空間的位置。
- 直径 - 数値。ポイントは、ブッシュの中心から指定された直径内のパートにマッピングされます。
- 線形剛性 / 角度 X、Y、Z - 数値。
- 座標系 - 座標系名。剛性を求めるブッシュ座標系の名前。座標系フィールドが.csv内で空のときは、グローバル座標系が用い ら れます。注: ブッシュ中心の空間位置はグローバル座標系のままです。