構造用スーパーエレメントのエクスポート

スーパーエレメントをDMIGファイルとしてエクスポートする際に使用します。このファイルには、剛性マトリックスと荷重マトリックス（縮退解析を解くモデルに荷重と境界条件が適用されている場合）が含まれます。

  1. 解析ワークベンチで、構造 > 構造解析スーパーエレメントのエクスポートをクリックします。
  2. 解析ワークベンチでインターフェイスポイントをクリックします。
  3. スーパーエレメントのインターフェイスポイントダイアログで、Import from .csvをクリックし、ファイルエクスプローラから.csvファイルを選択します。
    Note: 外部のカンマ区切り値.csvファイルから接触面でのポイントセットをインポートします。
  4. Coordinatesの単位を指定し、OKをクリックします。
  5. Optional: 荷重と境界条件を適用します。
  6. 解析をクリックします。
    これにより、静的縮退を用いてそれぞれの行列が生成されます。
  7. 結果が表示されたら、解析ワークベンチからエクスポート をクリックします。
  8. スーパーエレメントのエクスポートダイアログで、Coordinate points、Stiffness matrix、Load vectorsに単位を指定します。
  9. OKをクリックします。
    DMIGファイルが作成されます。
    Note: エクスポートできるのは、剛性と荷重マトリックスのみです。
関連チュートリアル

インポートするデータム点のCSVフォーマット

CSVファイルフォーマットのフィールド

CSVファイルは、1つのヘッダー行と1つ以上のデータ行で構成されています。データ値は次のとおりです。
  • X、Y、Z - 数値、インターフェースポイントの空間位置
  • ID（オプション） - 英数値
  • ラベル（オプション） - 英数値

CSVファイルの例

234, 2.5, -8, 4526, Point A 
276, 2.5, -6, 5055, Point B 
292, 2.5, -6, 5247, Point C 
302, 2.5, -6, 5367, Point D 
310, 2.5, -6, 5463, Point E