拡張マネージャー

拡張マネージャーを使用して、カスタム拡張機能の作成、拡張機能の自動読み込み、定義された機能に対するカスタムドキュメントの追加を行います。

拡張マネージャーは、ファイル メニューからアクセスでき、以下のことが可能です。

  • OML、C++、Pythonでカスタム拡張機能を作成できます。
  • 柔軟なユーザーインターフェースで拡張機能を管理します。拡張機能は、ソフトを起動すると自動的に読み込まれます。


  • ユーザーが指定した場所から拡張機能を追加または削除します。
  • 拡張機能の名前で検索します。


拡張機能の仕様

  • 対応させたいプロファイルを複数指定します。
  • 最低限サポートするバージョンを指定します。
  • ローカルファイルやWEBリンクでドキュメントを指定します。
  • セッション間で拡張機能のロード/アンロードの状態を保持します。


ライブラリローダーとしての拡張マネージャー

ツール > OML ライブラリマネージャー を使用してライブラリをインストールまたはアンインストールすると、ライブラリの状態が自動的に拡張マネージャーに反映され、ライブラリのインストール、アンインストール、削除のオプションが表示されます。

以前のバージョンのComposeで作成されたライブラリをインストールする場合、インストールを続行するために、ライブラリを更新するよう求めるダイアログが表示されます。このアップデートにより、ライブラリを拡張機能として認識するplugin.xmlファイルが作成され、拡張機能マネージャーに表示されるようになりました。plugin.xmlはライブラリのルートフォルダーに作成され、スケルトンのプレースホルダーを編集して、例えばカスタムドキュメントやアイコンを追加することができます。


アップデート後、ライブラリは拡張マネージャーに表示され、トグルをクリックすることで、インストールまたはアンインストールをより簡単に行うことができます。