レポートの作成
Twin Activateモデルに関する軽量な自己完結型HTMLレポートを作成します。
- ダイナミックHTMLページを使用することで、モデル階層全体にわたって移動できるようになるほか、ブロック、パラメーター、およびシミュレーション結果を検査できるようになります。
- レポート内のモデルナビゲーションは、ソフトウェアのユーザーインターフェースと全く同じです。
- レポート作成プロセス時に、得られる範囲で最新のモデルデータとシミュレーション結果を取得するためのシミュレーションがModel Report Generatorによって開始されます。
モデルレポートの作成
レポートを作成して、.htmlファイルに収められたモデル情報とシミュレーション結果をキャプチャーします。
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Demoブラウザで を選択します。
Watertankモデルが読み込まれます。
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メニューバーで
を選択します。モデルレポートダイアログが表示されます。
- レポートディレクトリ欄に、レポートの発行場所となるパスを入力します。
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オプションのリストから、レポートに記述する情報を選択します。フッター文字列に、レポートの説明を入力します。
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OKをクリックします。
シミュレーションが実行されて、指定した内容に従ってレポートが生成されます。Watertankモデルのレポートの先頭ページは次のようになります。
完成したレポートには、発行日、モデル名、モデル階層の展開可能なツリービューのほか、モデルの初期化、シミュレーションパラメーター、およびシミュレーション結果に関する情報を収めた展開可能なセクションが記述されています。注: 小さいモデルのレポートは短時間で生成できますが、大きいモデルのレポートの生成には長時間を要します。
ブロックの検査
ダイアグラムにあるブロックをダブルクリックすると、ブロックダイアログが表示されます。
Watertankルートダイアグラムで、Constantブロックをダブルクリックします。
ブロックダイアログが表示されます。

ダイアグラム内の移動
.htmlレポート内のモデルダイアグラムは、ソフトウェアのインターフェースと同じように操作することができます。
レポートへのリンクのオープンと保存
レポートのHTMLページへのリンクのコンテキストメニューには、そのリンクのオープン、コピー、保存などができるさまざまなオプションが用意されています。
モデルレポートの右上隅で、
を右クリックします。

そのリンクのコンテキストメニューが表示されます。
レポートの印刷
モデルレポートのHTMLページからハードコピーを印刷します。
モデルレポートの右上隅で、
をクリックします。
