SS-V:4000 熱荷重を受ける支持構造
テスト番号VTL01 荷重と均等な温度上昇を受ける剛性のある梁、鋼製、銅製のバーを用いた支持構造の応力を求めます。
定義
鋼製バーの材料特性は以下の通りです:
- 特性
- 値
- 弾性係数
- 30.e+6 psi
- 熱膨張係数
- 70.e-7 in/in-F
- 対応する銅製のバー
- 16.e+6 psiおよび92.e-7 in/in-F
剛体梁に適用される総荷重は4000 lbfで、温度変化は10度Fです。バーの断面積は 0.1インチ2、長さは20インチです。
構造の構成要素はソリッドでシミュレートされます。支持バーの寸法は20 x 0.5 x 0.2インチ、剛体梁は12 x 1 x 1インチです。ロッドは5インチの距離で等間隔に配置されます。剛体梁は絶対的な剛体としてシミュレートされます。
結果
応力 | 基準解 | SimSolid | %差異 |
---|---|---|---|
鋼 [psi] | 19695.0 | 19697 | 0.01% |
銅 [psi] | 10152 | 10151 | -0.01% |
1 S. Timoshenko, Strength of Material, Part 1, Elementary Theory and Problems, 3rd Edition, D. Van Nostrand Co., Inc., New York, NY, 1955, pg.30, problem 9.