Teamcenterでのモデルへのアクセス
既存のTeamcenterインスタンスに接続し、CADファイルに対するクエリを実行して目的のファイルを直接SimSolidに取得します。
保存場所を使用して、PDMシステム上のファイルを管理します。保存場所にアクセスするには、その名前、ホスト名、ファイルサーバー名を取得する必要があります。これらの情報は、お客様のネットワーク管理者が用意します。
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保存場所を追加します。
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保存場所に接続します。
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コンテンツをクエリして参照します。
ヒント: クエリの作成では、たとえばFrame Assemblyを検索するには、Nameによるクエリを選択してテキストFrame*を入力します。
図 2. - オプション:
必要に応じて、次の方法のいずれかでファセットパラメータを編集してテセレーションを制御します。
- ジオメトリインポート用の設定メニューのResolutionで、Standard、Enhanced、Fineのいずれかを選択します。Angular deviation欄とChordal deviation欄に値が自動的に入力されます。
- ResolutionメニューでCustomを選択します。Angular deviation欄とChordal deviation欄に必要な値を入力します。
注: まずStandardから開始し、ジオメトリの曲率を捕捉するうえで必要な場合にのみ値を小さくしていくことがベストプラクティスです。この値を小さくするほど、解析の解法に要する時間が長くなります。