ソリッドパートから溶接への変換
選択した一連の管状パートまたは角柱状パートを溶接に変換します。
-
結合ワークベンチツールバーで
シーム溶接の作成をクリックします。
- ダイアログでは、断面サイズ （溶接の先端から根元までの長さ）を定義します。
-
最小長さを定義します。
注: ジオメトリエッジが最小溶接長に満たない場合は、溶接が行われません。
- オプション:
断続的な溶接を指定するには、断続的溶接チェックボックスを有効にします。
注: 断続的な溶接には、2つのパラメータとして溶接ピッチと溶接セグメント長が必要です。溶接ピッチは、溶接セグメント長よりも長くする必要があります。
図 1. 
- シーム溶接の作成ダイアログのソリッドからの溶接タブをクリックします。
-
以下の方法のいずれかを使用してパートを選択します。
- パートの選択ラジオボタンをアクティブにしてから、モデリングウィンドウまたはプロジェクトツリーでパートをクリックし、溶接リストにパートを追加します。
- キーワードでパートを検索ラジオボタンをアクティブにしてから、テキストフィールドに文字列を入力します。パートの検索をクリックします。溶接するパートのリストに、名前にフィルタ文字列が含まれているパートが入力されます。
注: パートの選択時に、SimSolidがそのパートが認識済みの溶接形状であることを検証します。認識されていないパートの選択は拒否されます。選択を迅速化するには、モデリングウィンドウでCtrlキーを押しながらドラッグしてパートのグループを選択します。溶接形状ではないパートにはフラグが設定され、その選択は拒否されます。 -
溶接の検索ボタンをクリックします。
検索したすべての溶接が検出された溶接リストに表示されます。選択した各溶接は、モデル上でハイライト表示されます。
- オプション: 検索した溶接リストから不要な溶接を削除するには、削除ボタンを使用します。
- OKをクリックします。