QueryContextの設定

<QueryContext>セクションは、CADドキュメントやパートなどのWindchillオブジェクトを取得するために、InspireまたはHyperWorksプロダクトUIで利用可能な保存されたクエリーを定義します。

目的

<QueryContext>セクションの目的は次のとおりです。
  • クライアントUIでのWindchillデータ検索を有効にする。
  • 特定のWindchillオブジェクトタイプを、ユーザーフレンドリーなクエリーオプションにマッピングする。
  • 指定された基準に基づいて検索結果をフィルタリングする。

クエリーの追加方法

新しいWindchillクエリーを定義するには、次の手順に従います。
  1. Windchillのクラス/タイプを指定します(例:wt.part.WTPart)。
  2. 内部識別のための一意なキーワードを指定します。
  3. 1つ以上の検索条件キーを定義します(Windchillリソースプロパティと一致する必要があります)。
重要: 新しい<Query>要素を追加する場合、対応するExpandStructureDownExpandStructureUpセクションを更新して、そのオブジェクトタイプのBOMトラバーサルをサポートする必要もあります。

Query要素の詳細

<Query>要素には次の属性が含まれます。
name
内部識別子。通常はWindchillのクラス名。
type
Windchillオブジェクトクラス(例:wt.epm.EPMDocument)。
typeKey
ローカリゼーションに使用されるリソースバンドルキー。
keyword
一意の内部ラベル(重複させられません)。
displayName
UIに表示される名前。

設定例

<QueryContext>
  <!-- Query for CAD documents -->
  <Query 
    name="wt.epm.EPMDocument" 
    type="wt.epm.EPMDocument" 
    typeKey="wc.query.Item.Type" 
    keyword="wcCADPart" 
    displayName="CAD Documents">
    <SearchCriteria>
      <Value>wc.query.Item.Id</Value>
      <Value>wc.query.Item.Name</Value>
    </SearchCriteria>
  </Query>
  <!-- Query for WTParts -->
  <Query 
    name="wt.part.WTPart" 
    type="wt.part.WTPart" 
    typeKey="wc.query.Item.Type" 
    keyword="wcPart" 
    displayName="Parts">
    <SearchCriteria>
      <Value>wc.query.Item.Id</Value>
      <Value>wc.query.Item.Name</Value>
    </SearchCriteria>
  </Query>
</QueryContext>