形状と結果のエクスポート
他のアプリケーションで使用できるように、形状とシミュレーション結果をエクスポートします。
ヒント: エクスポート先のアプリケーションで単位が自動的に変換されない場合は、Inspireで単位系を変更してからエクスポートする必要があります。
形状のエクスポート
名前を付けて保存コマンドを使用してモデル全体をエクスポートするか、選択アイテムを保存コマンドを使用して選択したオブジェクトをエクスポートします。
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次のいずれかの操作を実行します。
- モデル全体をエクスポートするには、 を選択します。
- 選択したオブジェクトのみをエクスポートするには、まずオブジェクトを選択してから を選択します。
- フォルダを選択し、ファイル名を入力して、ファイルタイプを選択します。
- 保存をクリックします。
最適化後の形状をSTLファイルとしてエクスポートする
最適化後の形状をSTLファイルとしてエクスポートします。STLファイルは、多くのCADシステムでサポートされている標準形式です。
- 最適化後の形状をクリックします。
- Shift+F12を押します。 を選択するか、
- フォルダを選択し、ファイル名を入力します。
- ファイルの種類で、STL (*.stl)を選択します。
- 保存をクリックします。
最適化形状にサーフェスをフィット
サーフェスを最適化形状にフィットして、目的のファイルフォーマットで保存します。
- 最適化形状を右クリックして、コンテキストメニューの最適化形状にサーフェスをフィットをクリックします。
- Shift+F12を押します。 を選択するか、
- フォルダを選択し、ファイル名を入力して、ファイルタイプを選択します。
- 保存をクリックします。
最適化後の形状のエクスポート先 Inspire Studio
コンテキストメニューのEvolveへ保存オプションを使用して、最適化後の形状を Inspire Studio にエクスポートします。
- 最適化後の形状を右クリックして、コンテキストメニューのInspire Studioへ保存をクリックします。
- Inspire Studioを開きます。
- モデリングツールバーのInspireタブで、最適化形状ブラウザツールをクリックします。
- Inspire Studioにインポートする最適化後の形状のイメージをダブルクリックします。
FEMファイルのエクスポート先 HyperMesh
最適化実行ウィンドウのエクスポートボタンを使用してFEMファイルをHyperMeshにエクポートします。
- 最適化ツールの最適化実行をクリックします。
- エクスポートボタンをクリックします。
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フォルダを選択し、ファイル名を入力して、保存をクリックします。
Inspire Inspireは、モデルの現在アクティブな単位系を使用して、指定の位置にFEMファイルを書き込みます。