エラー

デバッグモードでは、ブロック内でエラーが発生するとシミュレーションが一時停止します。

デバッガーを使用して、シミュレーションのブロックエラーの原因を調べることができます。ブロック内でエラーが発生すると、自動的にデバッガーが起動され、シミュレーションが一時停止されます。特定のブロックに対応しないその他のシミュレーションエラーの場合は一時停止されません。例えば、数値ソルバーが収束しないエラーを検出しても、シミュレーションは一時停止しません。この場合、エラーが発生した時点でシミュレーションは終了します。

あるエラーが発生したときにシミュレーションを一時停止させるには、他の一時停止をフィルタリングする必要があります。FINISHボタンをクリックしてシミュレーションを開始します。ブロック内でエラーが検出されると、デバッガーダイアログボックスの上部にメッセージが表示されます。メッセージセンターでエラーメッセージの全文を確認し、ブロックを調べてエラーの原因を特定することができます。