再構築

コントロールポイントの数を変更して、1つまたは複数のサーフェスを再構築します。

1. リボンで、編集タブをクリックします。
2. 再構築アイコンをクリックします。
   
   
3. 1つまたは複数のサーフェスをクリックしてから、右クリックで確定します。
   デフォルトでは、サーフェスは許容値でフィット手法を使用して再構築され、複数のサーフェスを選択した場合は別々のままです。
4. 再構築したサーフェスの編集のステップ2〜3を参照してください。
   注: コントロールパネルの下部に入力/出力/削減(%)が表示されます。最初の数値は元のサーフェスのコントロールポイントの数に対応し、2番目の数値は再構築したサーフェスのコントロールポイントの数に対応します。最後の数値は、ポイント数の減少率に対応します。
5. チェックマークを右クリックして、マウスで移動して終了するか、または右ダブルクリックします。

再構築したサーフェスを編集し、コントロールポイント、元のサーフェス、最大偏差のポイントを表示します。

1. 再構築したサーフェスをダブルクリックします。
2. コントロールパネルで、再構築方法を選択します。

   方法	説明
   許容値でフィット：（デフォルト）	デフォルトでは、再構築したサーフェスは、プリファレンスで指定したモデリングトレランスに適合します。カスタム許容値を定義するには、カスタム許容値を使用を選択し、カスタム許容値を入力します。許容値を増やして、ポイント数を減らします。
   ポイント数でフィット	コントロールポイント数Uとコントロールポイント数Vの数を入力します。サーフェスの次数Uと次数Vを入力することもできます。
   ポイント数を削減	許容値でフィットを使用して、数少ないポイントでも元のサーフェスの近似を作成できますが、ポイント数を削減手法を使用して元のサーフェスのコントロールポイントを破棄する必要があります。 デフォルトでは、再構築したサーフェスは、プリファレンスで指定したモデリングトレランスに適合します。カスタム許容値を定義するには、カスタム許容値を使用を選択し、カスタム許容値を入力します。許容値を増やして、ポイント数を減らします。

3. 次のオプションから選択します。

   動作	操作	メモ
   コントロールポイントを表示する	コントロールポイントを選択します。	元のコントロールポイントはオレンジ色で表示され、新しいコントロールポイントは水色で表示されます。
   元のサーフェスを表示する	入力オブジェクトを選択します。	元のサーフェスはオレンジ色で表示され、新しいサーフェスは水色で表示されます。
   最大偏差のポイントを表示する	最大偏差を選択します。	最大偏差のポイントは赤色で表示されます。

4. チェックマークを右クリックして、マウスで移動して終了するか、または右ダブルクリックします。