バッチモードでの実行
バッチモードオプションは、プロセスの自動化や最適化、、その他の繰り返しが必要となるシミュレーションタスクに役立ちます。
バッチモードでの実行Windows
スクリプト、<installation_directory>\Activate_batch.batを起動し、–fの後に入力引数としてTwin Activateモデルファイル名(.scmファイル)またはOMLスクリプト名(.omlファイル)を入力して実行します。例えば、OMLスクリプトの場合は、Activate_batch.bat -f name.omlと入力します。.scmファイルの場合は、Activate_batch.bat -f name.scmと入力します。
注: モデルファイルに、Scopeブロックのプロットウィンドウなどのグラフィカルウィンドウが含まれている場合、そのウィンドウは作成/表示されません。
バッチモードでの実行(Linux)
スクリプト、<installation_directory>/scripts/Activate_batchを起動し、–fの後に、入力引数としてTwin Activateモデルファイル(.scm ファイル)またはOMLスクリプト(.omlファイル)を入力して実行します。たとえば、OMSスクリプトの場合、Activate_batch -f name.omlを入力します。.scm ファイルの場合、Activate_batch -f name.scmを入力します。
注: モデルファイルに、Scopeブロックのプロットウィンドウなどのグラフィカルウィンドウが含まれている場合、そのウィンドウは作成/表示されません。
バッチモード開始オプション
オプション | 引数 | 必須またはオプション | 説明 | プラットフォーム対応 |
---|---|---|---|---|
-i | <スペースで区切られた入力> | オプション: | スクリプトに入力を渡します。これらのオプションは、OMLコマンドのgetcmdinput とgetnumofcmdinputs を使用することでTwin Activateから使用できます。Linuxでセル配列や行列を渡すには、中括弧とセミコロンには引用符が必要になります。Linuxの例:
Windowsの例:
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すべての対応プラットフォーム。 |
-f | <ファイル名>.<拡張子> | 必須 |
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すべての対応プラットフォーム。 |