システム要件
オペレーティングシステム、ハードウェア、ソフトウェア、およびメモリの要件。
Windows
- オペレーティングシステム
- Windows 10(64ビット)
- メモリ
- 8GBのRAM(32GBを推奨)
- グラフィックスハードウェア
- OpenGL 3.3以上と互換性のあるOpenGL 3Dグラフィックアクセラレーター
- ビデオ録画
- アニメーションGIFの記録には、どのようなグラフィックカードでも使用できます。MP4ビデオ録画は、Kepler世代以降のNVIDIA GPUでのみサポートされており、グラフィックドライバの最小バージョンは378.66です。
Linux
- オペレーティングシステム
- RHEL/Oracle Linux 8.4(64ビット)
- メモリ
- 8GBのRAM(32GBを推奨)
- グラフィックスハードウェア
- OpenGL 3.2以上と互換性のあるOpenGL 3Dグラフィックアクセラレーター
注: Linuxへのインストールにはcanberra-gtk-moduleが必要です。
Windowsプラットフォームでサポートされているコンパイラー
TCCはWindows用に提供されているデフォルトのコンパイラーです。使用環境によっては、サードパーティ製のコンパイラーをインストールする必要があります。Functional Mock-Up Interface(FMI)、Modelicaコンポーネント、およびCコード生成用にサポートされているコンパイラーは以下のとおりです。
コンパイラー | FMIエクスポート | Modelicaのサポート | Cコード生成 |
---|---|---|---|
Microsoft® Visual Studio 2022:Community, Professional | Yes | Yes | Yes |
Microsoft® Visual Studio 2019:Community, Professional | Yes | Yes | Yes |
Linuxプラットフォームでサポートされているコンパイラー
GCCはLinux用に提供されているデフォルトのコンパイラーです。使用環境によっては、サードパーティ製のコンパイラーをインストールする必要があります。Functional Mock-Up Interface(FMI)、Modelicaコンポーネント、およびCコード生成用にサポートされているコンパイラーは以下のとおりです。
コンパイラー | FMIエクスポート | Modelicaのサポート | Cコード生成 |
---|---|---|---|
GCC | Yes | Yes | Yes |
Linuxプラットフォームに必要な開発ツール
LinuxプラットフォームでCコードをコンパイルするには、開発ツールのインストールが必要です。以下のコマンドで、GCCとG++に必要な開発ツールとビルドツールのインストールを行います。
Linuxプラットフォーム | インストールコマンド |
---|---|
SUSE 15 SP 2 |
|
RHEL/Oracle Linux 8.3 | or
|
Altair MotionSolveとAltair MotionViewのサポート対象バージョン
MotionSolveおよびMotionViewで検証済み対応バージョンのTwin Activateの表を表示します。
Altair Fluxのサポート対象バージョン
Fluxで検証済み対応バージョンのTwin Activateの表を表示します。