構造荷重ケース
構造荷重ケースを設定および編集します。
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構造リボンで、構造ツールを選択するか、モデルブラウザで構造荷重の設定
をダブルクリックします。
ヒント: ツールを検索して開くには、Ctrl+Fキーを押します。詳細については、ツールの検出と検索を参照してください。ヒント: モデルブラウザで荷重ケースフォルダを右クリックし、新規荷重ケースを選択し、荷重ケースタイプを選択して新しい荷重ケースを作成します。構造(線形静的)または構造(線形座屈)ガイドパネルが表示されます。図 1. 線形静荷重ケース 図 2. 線形座屈荷重ケース
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設定タブで、タイプドロップダウンから解析タイプを選択します。
注: 座屈モードは、パートが荷重によっていつ曲げや潰れを起こすかを予測するのに使用されます。モード数と組み込む座屈荷重ケースを選択できます。結果の座屈荷重係数によって、パートがどれくらいの荷重で座屈するかがわかります。値が-1から1の間にある場合は、設定した荷重に対して座屈が発生することが予想されます。
- 荷重ケースを識別するための名前を名前ボックスに入力します。
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線形静荷重の場合は、サポートパラメータを入力します。
- サポートコレクターを使用して、荷重ケースに含めるサポートをクリックします。荷重ケースを選択すると、サポートが含められます。ヒント: また、モデルブラウザでサポートを選択できます。注: 展開/折りたたみ
をクリックして、選択したサポートのリストを表示または非表示にします。サポートを削除する必要がある場合は、そのサポートを右クリックして削除を選択してください。
- すべての荷重ケースに慣性リリーフを適用するには、慣性リリーフを選択します。サポートは無視されます。
- サポートコレクターを使用して、荷重ケースに含めるサポートをクリックします。荷重ケースを選択すると、サポートが含められます。
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線形静荷重の場合は、荷重パラメータを入力します。
- 荷重コレクターを使用して、解析に含める荷重を選択します。荷重ケースを選択すると、その荷重が含められます。ヒント: モデルブラウザでも荷重を選択できます。注: 展開/折りたたみ
をクリックして、選択した荷重のリストを表示または非表示にします。荷重を削除する必要がある場合は、その荷重を右クリックして削除を選択してください。
- 荷重にスケーリングを適用するためにスケールファクターを入力します。
- 荷重コレクターを使用して、解析に含める荷重を選択します。荷重ケースを選択すると、その荷重が含められます。
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線形静荷重の場合、プリテンションパラメータを入力します。
- ドロップダウンリストからグループ名を選択するか、。注: それぞれの線形静解析には、1つのプリテンショングループを含めることができます。
- 締結コレクターを使用して、プリテンション荷重を含める締結を選択します。ヒント: モデルブラウザでも荷重を選択できます。注: 展開/折りたたみ
をクリックして、選択した締結のリストを表示または非表示にします。締結を削除する必要がある場合は、その締結を右クリックして削除を選択してください。
- 荷重ボックスに値を入力し、プリテンション荷重の量を指定します。
- すべての締結に同時に荷重を適用するには、同時を選択します。注: SimSolidを使用する場合、すべての締結に同時に荷重がかかります。OptiStructを使用する場合、荷重は順次適用されます。
- 初期荷重結果チェックボックスをオンにすると、締結プリテンションのみを考慮した追加結果が生成されます。注: 線形静荷重は、単一のプリテンショングループに制限されます。
- ドロップダウンリストからグループ名を選択するか、。
- 座屈解析の場合、モードの数を入力し、ドロップダウンから荷重ケースを選択します。
- SimSolidをソルバーとして使用している場合、「解析設定」タブを使用してSimSolidソリューションを精緻化できます。
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チェックマークを右クリックして、マウスで移動して終了するか、または右ダブルクリックします。
注: モデルを解析または最適化する場合、すべての荷重ケースが含まれます。実行に含めない荷重は除去できます。