PTCV

マーカーRMの参照フレームで、Constraint_PTCV要素による力成分を返します。vは、IマーカーとJマーカーのどちらで作用する力が必要なのかを示します。

フォーマット

PTCV(id, jflag, comp, RM)

引数

id
Constraint_PTCV要素のID。
jflag
0は、Iマーカー上で作用する力を返します。
1は、Jマーカー上で作用する力を返します。
component
1
力の大きさを返します。
2
力のx成分を返します。
3
力のy成分を返します。
4
力のz成分を返します。
5
トルクの大きさを返します。
6
トルクのx成分を返します。
7
トルクのy成分を返します。
8
トルクのz成分を返します。
RM
成分が報告される参照フレーム。RM=0は全体フレームを意味します。

例

<Post_Request
     comment = "frc-expr"
     id      = "70000044"
     type    = "EXPRESSION"
     expr1   = "PTCV(10,0,1, 20)"
     expr2   = "PTCV(10,0,2, 20)"
     expr3   = "PTCV(10,0,3, 20)"
     expr4   = "PTCV(10,0,4, 20)"
     expr5   = "PTCV(10,0,5, 20)"
     expr6   = "PTCV(10,0,6, 20)"
     expr7   = "PTCV(10,0,7, 20)"
     expr8   = "PTCV(10,0,8, 20)"
/>

この要求要素は、Constraint_PTCV要素力を要求"frc-expr"の列ベクトルF1～F8に格納します。