ファイルの保存

シーン、バンドル、選択したオブジェクト、選択したモデル、またはStudioセットを保存します。自動保存設定を変更して、セーフ保存をオンにできます。

デフォルトでは、Inspire Renderで作成したモデルは、ファイル拡張子.irender付きのネイティブ形式で保存されます。

ファイルを保存する際に、形状だけでなく、ビューモード、ズームレベル、スナップ、およびグリッドステータスなどのマテリアル情報と表示情報も保存されます。

ヒント: IGESファイルまたはSTEPファイルを開く/保存する際に良好な結果を得るため、サポートされているすべてのファイルではなく、IGES/IGES PS-betaまたはSTEP/STEP PS-betaを選択することをお勧めします。




動作 操作
シーンを保存する
  • Ctrl(Command)+Sキーを押します。
  • ファイルツールで、モデルを保存をクリックします。
  • ファイル > 保存を選択します。
名前を付けて保存する
  • Ctrl(Command)+Shift+Sキーを押します。
  • ファイル > 名前を付けて保存を選択します。
選択したオブジェクトを保存する
  • Shift+F12キーを押します。
  • ファイル > 選択アイテムを保存を選択します。
選択したモデルをモデルライブラリに保存する
  1. ファイル > 選択したものをモデルとして保存を選択します。
  2. プレビュータイプで、次のいずれかのオプションを選択します。
    • レンダリング:モデルライブラリには、モデルのプレビューがレンダリングしたイメージとして表示されます。
    • シェーディング:モデルライブラリには、モデルのプレビューがシェーディングモードで表示されます。
  3. パッケージを入力します。
  4. (オプション)カテゴリを入力します。
  5. 名前を入力します。
Studioセットを保存する

(シーンのライトとレンダリング環境のみを保存)

  1. ファイル > スタジオセットを保存を選択します。
  2. パッケージを入力します。
  3. (オプション)カテゴリを入力します。
  4. 名前を入力します。
自動保存設定を変更する
  1. ファイル > プリファレンスを選択します。
  2. 一般カテゴリで、自動保存が選択されていることを確認し、自動保存間隔(分)を入力します。
セーフ保存をオンにする
  1. ファイル > プリファレンスを選択します。
  2. 一般カテゴリその他セクションで、セーフ保存を選択します。