束プロットとテーブルの表示

エンジニアリング指標と方程式の残差の収束を監視します。

  1. 流体シミュレーションを実行します。
  2. シミュレーションが実行している間、流体リボンで、解析ツールグループの収束プロットの表示ツールを選択します。

    ヒント: ツールを検索して開くには、Ctrl+Fキーを押します。詳細については、ツールの検出と検索を参照してください。
    収束プロットウィンドウが表示されます。

  3. エンジニアリング指標(デフォルト)または数値収束結果を表示するかどうかを選択します。
  4. エンジニアリング指標オプションを表示するには、ドロップダウンメニューからエンジニアリング指標を選択します。
    動作 操作
    表示する収束プロットを選択する
    • 表示プロットの横の を選択し、以下のスイッチを有効または無効にします。
      • 平均圧力
      • 平均速度
      • 流体率
      • 均等速度
    収束データを表形式で表示する
    • 収束データ表の表示アイコン をクリックします。収束プロットウィンドウのデータがモデリングウィンドウに表として表示されます。

    結果を経過時間でプロットする(秒数 ドロップダウンメニューからを選択します。
    結果を繰り返し数でプロットする ドロップダウンメニューから繰り返し数を選択します。
    収束プロットASCIIテキストファイルにアクセスする 実行フォルダーを開き、surface_monitorsフォルダーに移動します。
  5. エンジニアリング指標オプションを表示するには、ドロップダウンメニューから数値収束を選択します。
    解析の残差式が表示されます。
    動作 操作
    結果を経過時間でプロットする(秒数 ドロップダウンメニューからを選択します。
    結果を繰り返し数でプロットする ドロップダウンメニューから繰り返し数を選択します。
    ヒント:
    • 数値収束カーブが1.e-4にドロップしたら、事前にシミュレーションを停止して結果を確認できます。
    • 数値収束カーブが急激に上下する場合は、モデルの設定を見直し、修正した上で、新たにシミュレーションを実行し、有効な結果を得ることができます。