束プロットとテーブルの表示
エンジニアリング指標と方程式の残差の収束を監視します。
- 流体シミュレーションを実行します。
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シミュレーションが実行している間、流体リボンで、解析ツールグループの収束プロットの表示ツールを選択します。
ヒント: ツールを検索して開くには、Ctrl+Fキーを押します。詳細については、ツールの検出と検索を参照してください。収束プロットウィンドウが表示されます。 - エンジニアリング指標(デフォルト)または数値収束結果を表示するかどうかを選択します。
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エンジニアリング指標オプションを表示するには、ドロップダウンメニューからエンジニアリング指標を選択します。
動作 操作 表示する収束プロットを選択する - 表示プロットの横の
を選択し、以下のスイッチを有効または無効にします。
- 平均圧力
- 平均速度
- 流体率
- 均等速度
収束データを表形式で表示する - 収束データ表の表示アイコン
をクリックします。収束プロットウィンドウのデータがモデリングウィンドウに表として表示されます。
結果を経過時間でプロットする(秒数) ドロップダウンメニューから秒を選択します。 結果を繰り返し数でプロットする ドロップダウンメニューから繰り返し数を選択します。 収束プロットASCIIテキストファイルにアクセスする 実行フォルダーを開き、surface_monitorsフォルダーに移動します。 - 表示プロットの横の
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エンジニアリング指標オプションを表示するには、ドロップダウンメニューから数値収束を選択します。
解析の残差式が表示されます。
動作 操作 結果を経過時間でプロットする(秒数) ドロップダウンメニューから秒を選択します。 結果を繰り返し数でプロットする ドロップダウンメニューから繰り返し数を選択します。 ヒント:- 数値収束カーブが1.e-4にドロップしたら、事前にシミュレーションを停止して結果を確認できます。
- 数値収束カーブが急激に上下する場合は、モデルの設定を見直し、修正した上で、新たにシミュレーションを実行し、有効な結果を得ることができます。