マテリアルのテクスチャの編集と位置決め

テクスチャ付きのマテリアルを1つまたは複数のオブジェクトに適用した後、テクスチャを編集、拡大縮小、配置することができます。

警告: プラスチック、金属、塗装など、テクスチャを含まないタイプのマテリアルもあります。

テクスチャの横で、テクスチャのプレビューイメージを選択します。
テクスチャダイアログボックスが表示されます。
マテリアルに適用するテクスチャを選択します。

テクスチャを編集、再配置、または拡大縮小します。


動作	操作
テクスチャを着色する	テクスチャプレビューイメージの横のを選択します。コンテキストメニューからテクスチャを着色を選択します。色ダイアログボックスが表示されます。マテリアルに適用する色を選択し、OKをクリックします。
テクスチャのパラメーターを調整する	テクスチャプレビューイメージの横のを選択します。コンテキストメニューからイメージの編集を選択します。ダイアログボックスが表示され、テクスチャパラメータが表示されます。次のパラメーターを調整します。反転：テクスチャのすべての色を補色に反転します。ガンマデフォルト値：2.2。値が低いとイメージが暗くなり、値が高いと色あせたように見えます。イメージをコンピューターモニターに正確に表示する場合は、ガンマ補正が重要です。イメージの全体的な明るさ、および赤、緑、青の比率を制御します。適切なガンマ補正を行わないと、イメージが白っぽくなったり、暗すぎたりすることがあります。彩度：-100%～100%の値を使用します。明るさテクスチャのトーンを制御するには、-100%〜100%の値を使用します。明るさ‐100%はイメージを完全に黒くします。コントラスト値が大きいほどコントラストが高くなります。クランプ最小値（%）およびクランプ最大値（%）：選択したテクスチャの最小クランプと最大クランプを指定します。RGBカラーの範囲は通常0～255です。たとえば、最小クランプを20%に設定すると、RGB値が約51未満の色は「切り捨て」られ、この値になります。最小クランプ率を上げるとイメージはより白くなり、最大クランプ率を下げるとイメージの色はより暗くなります。最大パーセンテージを下げ、同時に最小パーセンテージを上げると、テクスチャは灰色に見える傾向があります。灰色は256階調の中間（128, 128, 128）付近のRGV値を持っているからです。
現在のテクスチャを削除する	テクスチャプレビューイメージの横のを選択します。コンテキストメニューから削除を選択します。
テクスチャライブラリを開く	テクスチャプレビューイメージの横のを選択します。コンテキストメニューからライブラリを選択します。
テクスチャを拡大縮小する	テクスチャプレビューイメージの横のを選択します。コンテキストメニューからテクスチャを配置を選択します。コントロールパネルが表示されます。次の値を入力します。グローバルサイズサイズX サイズY サイズZ
縦横比を指定する	テクスチャプレビューイメージの横のを選択します。コンテキストメニューからテクスチャを配置を選択します。コントロールパネルが表示されます。アスペクト比を入力します。
テクスチャを配置する	テクスチャプレビューイメージの横のを選択します。コンテキストメニューからテクスチャを配置を選択します。コントロールパネルが表示されます。水平反転または垂直反転をオンにします。また、テクスチャの配置設定を開くと、モデリングウィンドウに表示されるマニピュレーターを使用してテクスチャを位置決めすることもできます。マニピュレーターのハンドルをドラッグして、テクスチャを最適な位置に移動します。マニピュレーターを使って調整した設定は、対応するコントロールパネルの値に反映されます。コントロールパネルの緑のチェックマークをクリックすると、編集が適用されます。
テクスチャを元に戻して、最後の編集を取り消します。	テクスチャプレビューイメージの横のを選択します。コンテキストメニューからテクスチャを配置を選択します。コントロールパネルが表示されます。元に戻すボタンをクリックします。
テクスチャーをデフォルト設定にリセットする	テクスチャプレビューイメージの横のを選択します。コンテキストメニューからテクスチャを配置を選択します。コントロールパネルが表示されます。リセットボタンをクリックします。

チェックマークを右クリックして、マウスで移動して終了するか、または右ダブルクリックします。