モーション結果のエクスポート
モーション解析の実行ウィンドウのエクスポートボタンを使用して、モーション解析結果をエクスポートします。
また、プロットを選択して、プロットなどのデータをCSV形式でエクスポートすることもできます。
モーションモデルのエクスポート
解析設定したモーションモデルを MotionViewファイル(.mdl)、MotionSolve pyファイル(.py)、nanoFluidXポジションファイル(.txt)としてエクスポートします。
MotionSolveプラントモデルのアクティベートのためのエクスポート
MotionSolveにエクスポートすると、保存するMDLファイルにモーターとアクチュエータのプラントモデル情報(MS Plant)が組み込まれ、Motionの内蔵PIDコントローラモデルを詳細なアクティベートブロックダイアグラム(1-D)ソリューションと簡単に置き換えることができます。
エクスポートしたMDLは、Motionモデルに含まれるPIDコントローラのプラントモデル表示を作成します。アクチュエータ/モーターからプラントモデルへの信号を生成するには以下の手順を実行します。
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モーターまたはアクチュエータのコントローラタイプがプロパティエディターでソフト制約に設定されている場合は、PIDに変更します。
- プラントへの信号を生成オプションが有効になっていることを確認します。
- モーション解析の実行ウィンドウで、 を選択してから、単位系を選択します。
- 保存を選択します。 を選択し、ファイル名を入力してから、
入力/出力信号の定義と書き出し
アクティベートで入出力信号を定義してエクスポートしたり、Co-Simulation with Inspire(.pyファイル)を設定したりします。
入力はアクティベートコントローラからデータを受けとり、出力はアクティベートコントローラにデータを送信します。また、コントローラは、マルチボディモデルに入力を送り、マルチボディモデルから出力を受け取ります。
プロット、イメージ、荷重、および位置のエクスポート
プロット、イメージ、荷重、位置などの結果データをさまざまな形式でエクスポートします。

- 再解析の実行を必要とするモデルに変更を加えると、チェックアイコンが消え、もう一度モーション解析を実行するまでプロットデータのエクスポートは行えなくなります。
- モーション解析の実行ウィンドウのプロット設定は、パートの荷重をエクスポートするため、すべてとグローバルに設定する必要があります。そのように設定しないと、チャートのプロットコンテキストメニューで荷重のエクスポートオプションは無効になります。以下はサンプル.csvファイルの例です。