*DEFINE_CURVE

LS-DYNA入力インターフェースのキーワードオフセットとスケールを含む表形式の入力を使用して関数を定義します。

フォーマット

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)
*DEFINE_CURVE
Curve_ID Scale_x Scale_y Offset_x Offset_y
X1 Y1
X2 Y2
etc. etc.
XN YN

定義

フィールド 内容 SI 単位の例
Curve_ID 曲線の識別子

(整数)

Scale_x 横軸のスケーリング係数(非負値)。

デフォルト = 1(実数)

Scale_y 縦軸のスケーリング係数(非負値)。

デフォルト = 1(実数)

Offset_x 横軸のオフセット

デフォルト = 0(実数)

Offset_y 縦軸のオフセット

デフォルト = 0(実数)

X1, X2, XN 横軸値

(実数)

Y1, Y2, YN 縦軸値

(実数)

コメント

  1. このキーワードは、/FUNCTおよび/MOVE_FUNCTにマップされます。
  2. このキーワードの最後にオプション“_TITLE”を追加することができます。“_TITLE”が含まれている場合、キーワード入力行の後に余分に80文字の長さの行が追加され、エンティティタイトルを定義できるようになります。