RSPEC

バルクデータエントリ 応答スペクトル解析の方向組み合わせ法、モード組み合わせ法、加振方向、応答スペクトルおよびスケールファクターを指定します。

フォーマット

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
RSPEC RID DCOMB MCOMB CLOSE
DTISPEC1 SCALE1 X11 X12 X13
DTISPEC2 SCALE2 X21 X22 X23
DTISPEC3 SCALE3 X31 X32 X33

例1

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
RSPEC 35 ALG SRSS 1.0
7 1.3 0.5 0.5 -1.

例 2

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
RSPEC 35 SRSS CQC 0.0
7 1.3 0.5 0.5 -1.
4 2.0 -2 -0.0 -1.
2 17. 0.5 -2.5 -1.

定義

フィールド 内容 SI単位の例
RID RSPEC識別番号。固有である必要があります。

デフォルトなし(整数 > 0)

DCOMB 方向組み合わせ法。
ALG(デフォルト)
代数。
SRSS
二乗の和の平方根。
MCOMB モード組み合わせ法。
ABS(デフォルト)
絶対値和。
SRSS
二乗の和の平方根。 2
CQC
CQC(Complete quadratic combination)。
NRL
Navy Research LaboratoryのSRSS。
CLOSE モード周波数近似パラメータ。 2

デフォルト = 1.0(実数 ≥ 1.0)

DTISPECi 応答スペクトル基準。DTI,SPECSELエントリの識別番号。

デフォルトなし(整数 > 0)

SCALEi 加振のスケールファクター。

デフォルト無し(実数 <> 0.0)

Xij 地盤加振を表すベクトルの成分(i, j = 1..3)

コメント

  1. /SCALE2/X21/X22/X23およびDTISPEC3/SCALE3/X31/X32/X33は、多方向加振におけるオプションの地盤加振です。加振の方向は互いに直交する必要があります。直交していない場合は、エラーとしてレポートされます。
  2. MCOMB = SRSSまたはNRLの場合、近い固有振動数がABS法によって合計されます。近い振動数は不等式を使用して決定されます。
    F ( i + 1 ) < C L O S E * F ( i ) MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamOraiaacI cacaWGPbGaey4kaSIaaGymaiaacMcacqGH8aapcaWGdbGaamitaiaa d+eacaWGtbGaamyraiaacQcacaWGgbGaaiikaiaadMgacaGGPaaaaa@4378@

    ここで、 F ( i ) MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamOraiaacI cacaWGPbGaaiykaaaa@3908@ F ( i + 1 ) MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaGaamOraiaacI cacaWGPbGaey4kaSIaaGymaiaacMcaaaa@3AA5@ は、連続する固有振動数です。

    その後、これらが、指定されたMCOMBオプションに従って他のモード寄与度と組み合わせられます。固有振動数は昇順で並んでいるため、CLOSE値は1.0以上にする必要があります。

  3. 応答スペクトル値は、DTI,SPECSELエントリによって参照されるTABLED1エントリ内の、X軸の周波数とY軸の応答スペクトルのテーブルとして定義されます。応答スペクトル解析の際に抽出されたモードについては、それがTABLED1エントリによって定義された周波数の範囲内でも範囲外でも、線形補完または外挿が実行され、それらのモードに関連付けられた対応するスペクトル値が決定されます。
  4. 詳細については、ユーザーズガイド内の応答スペクトル解析をご参照ください。