OS-E:6000 線形静解析
本例では、2つの同軸ローターを用いたローターダイナミクスの線形静解析を実施しています。

モデルファイル
開始前に、この例で使用するファイルを作業ディレクトリにコピーしてください。
モデル概要
この例は、1次元要素を用いてモデル化された2つの同軸ローターで構成されています。各ローターの同一端は剛体要素を用いて固定子に取り付けられ、他端はスプリング要素とダンパ要素を介して固定子に取り付けられています。ローターに遠心力による静荷重がかかる状態と、2つのローター間の相対的なスピンを定義しています。最大回転数を変えて同期解析と非同期解析を行います。
FE Model | 1次元要素 |
|
材料 | 材料MAT1 | ローター:
|
リファレンスガイドエントリ | キーワード | RGYRO、ROTORG、RSPINR、DDVAL、RFORCE |
結果

