バルクデータエントリ 粘性モード減衰を構造減衰として剛性マトリックスに入力します。
パラメータ |
値 |
説明 |
KDAMP |
<-1、1> |
- -1
- モード減衰は材料減衰として複素剛性マトリックスに入力されます。
- 1(デフォルト)
- モード減衰は粘性減衰マトリックスに入力されます。
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コメント
- PARAM, Gの代わりにSDAMPINGサブケース情報エントリが使用されている場合に、モーダル周波数応答解析またはモーダル過渡解析で同じ変位を達成するには、以下に示す手順を実行します:
- TABDMP1バルクデータエントリのTYPEフィールドまたはTABDMP2バルクデータをCRITに設定する必要があります。このTABDMP1またはTABDMP2バルクデータエントリはSDAMPINGサブケース情報エントリによって参照されます。
- TABDMP1またはTABDMP2バルクデータエントリの減衰値(
フィールド)をPARAM, Gの値の半分に設定します(つまり、この定数値を
に等しく設定します)。
- PARAM,KDAMP,-1を設定します(上の説明をご参照ください)。