PARAM, GLOBEXPT

バルクデータエントリ グローバルローカルモデリングに適用されます。この補間パッチの展開により、切断面付近でよりスムーズな解を得ることができます。

パラメータ 値 内容
GLOBEXPT <0、1> パッチの展開ができない場合、切断面付近で局所的な応力ホットスポットが発生することがあります。ただし、切断面から離れたローカルモデルの解析が視覚的に影響を受けることはありません。
0
パッチの展開なし：切断面内の各節点で最も近い要素が1つだけ使用されます。
1（デフォルト）
パッチを展開：グローバルモデルの切断面内の節点位置付近で最も近いN個の要素が補完結果に使用されます。ここでNは、シェル要素の場合は6、ソリッド要素の場合は8です。

コメント

  1. 近接した結合されていない複数の要素が切断面に含まれている場合（平行な2つの薄い構造など）は、パッチの展開を無効にすることをお勧めします。