PARAM, FFRSNCPU

バルクデータエントリ 外部FastFRSソルバーで用いられるCPU数を定義します。

パラメータ 値 内容
FFRSNCPU <整数>

デフォルト = OptiStructによって使用されるCPU数

 PARAM, FFRSNCPUはFastFRSインターフェースに関連します。

このパラメータは、外部FastFRSソルバーで使用されるCPUの数を定義するために使用されます。このパラメータは、環境変数OMP_NUM_THREADSを設定します。デフォルト値は、現行のOMP_NUM_THREADSの値です。

詳細については、ユーザーズガイドのFastFRS（高速周波数応答ソルバー）をご参照ください。

コメント

  1. FFRSNCPUが設定されておらず、AMLSNCPUが設定されている場合、FastFRSはAMLSNCPUで指定されたCPU数を用います。
  2. OptiStructおよびFastFRSは、異なる割り当てのプロセッサで実行できます。例えば、OptiStructは1つのプロセッサで、FastFRSは4つのプロセッサで同時に実行することが可能です。
  3. このパラメータは、PARAM, FFRSまたは実行オプション–ffrsがYESに設定されている場合にのみ有効です。