MESHF

バルクデータエントリ 音響アダプティブ完全整合層(APML)解析用のアダプティブメッシングで帯域を定義するために使用される周波数範囲のユーザー定義入力のオプションを定義します。

フォーマット

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MESHF MFID FVAL F   FRNG F1 F2    
    FRNG F1 F2 FVAL F      
    etc.              

次の例に示すように、FVALFRNGは、特定の順序で定義する必要はありません。この例では、次の5つの周波数帯が定義されます: [10.0,10.0], [20.0,40.0], [41.0,41.0], [50.0,50.0], [51.0,80.0]
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MESHF 7 FVAL 10.0   FRNG 20.0 40.0    
    FVAL 41.0   FVAL 50.0      
    FRNG 51.0 80.0          

定義

フィールド 内容 SI単位の例
MFID メッシュ周波数の識別番号。これは、PACPMLバルクデータのMFIDフィールドで参照できます。

デフォルトなし(整数 > 0)

 
FVAL 単一の周波数値(F)が次に続くことを示すフラグ。  
F 周波数帯の一部になる単一周波数値。

デフォルトなし(実数)

 
FRNG 2つの周波数値(F1F2)が次に続くことを示すフラグ。  
F1, F2 周波数帯を定義する周波数範囲を指定する2つの周波数値。

デフォルトなし(実数)

 

コメント

  1. このエントリでは、任意の数のFVALFRNGを定義できます。