DOPTPRM, MINDIM
バルクデータエントリ トポロジー最適化で形成される部材の最小直径を指定します。
定義
パラメータ | 値 | 説明 |
---|---|---|
MINDIM | 0.0より大きい実数値 デフォルト = 最小部材寸法制御なし |
このコマンドは小さい部材を除去する場合に使用します。 MINDIMはメッシュサイズより小さくてもかまいません。メッシュサイズより小さい値が適用された場合、効果はチェッカーボード制御と似たものになりますが、3つのフェーズからなる収束フェーズプロセスが伴うと共に、より離散的な結果が得られる可能性があります。最小部材寸法制御には3つのフェーズからなる反復プロセスがあり、その最後のフェーズでは中間密度要素の層の削除が目標となっています。製造性制約条件が適用された場合、最小部材寸法制御は常にアクティブとなります。ただし、製造性制約条件の保存に悪影響を及ぼす可能性があるため、最終反復フェーズでは中間密度要素の削除は目標とされていません。 |