OMLコマンドウィンドウ
OMLコマンドとスクリプトの出力を入力、実行、表示します。
言語ごとに独立したCommand Windowがあり、それぞれにビューメニューからアクセスできます。

ページネーション
OMLで実行したコマンドによって大量のデータセットが出力される場合、ページネーション機能を使用すると、大規模なデータセットの中を容易に参照できます。次のようなコマンドを実行すると、40,000件の要素が出力されます。図 2.


ページネーションを有効にすると、所定のサイズを上限としてCommand Windowにデータが表示され、さらに次の表示へ移動するためのプロンプトが表示されます。

qキーを押すと、現在のページネーションが終了します。ネストしたデータの場合は、eキーを押すとすべての要素に対するページネーションが終了します。
ヒント: この機能は、プリファレンスパネルで無効にすることができます。
オートコンプリーション
OMLで既知のコマンドと変数は、それを入力しながら表示される名前から選択できます。この機能はファイルパスの入力でも使用できます。
コマンドの場合:

ファイルパスの場合:

オートコンプリーションを作動させるオプションをプリファレンスダイアログで定義できます。

コマンドウィンドウのエラーメッセージ
スクリプトを実行してCommand Windowにエラーメッセージが表示されると、そのエラーはハイパーリンクとして機能します。そのリンクをクリックするとEditorの中で、そのエラーに該当する行に移動できます。この機能は、開いているスクリプトにのみ適用されます。