バッチモード開始オプション

Composeをバッチモードで実行するには、次のオプションから選択します。

オプション 引数 説明 サポートするプラットフォーム
-f <filename>.<extension> ファイル名で指定したスクリプトが実行されます。

引数として絶対ファイルパスが必要です(パスどうしは‘,’で区切ります)。

サポートされているすべてのプラットフォーム
-help なし バッチモードでComposeを呼び出すとオプションが列挙されます。 サポートされているすべてのプラットフォーム
-input <スペースで区切った入力> スクリプトに入力を渡します。これらのオプションは、OMLコマンドのgetcmdinputgetnumofcmdinputsを使用することでComposeから使用できます。Linux上でセルの配列または行列を渡すには、左右の中括弧とセミコロンを引用符で囲む必要があります。

Linuxでの例:

-input ‘{‘ 1,2,3 ‘} ‘[‘ 4 ‘;’ 5 ‘]’ stringA

Windowsでの例:

-input {1,2,3} [4;5] stringA

サポートされているすべてのプラットフォーム
-e

–eオプションに続いて指定したOMLコマンドが実行されます。

複数のコマンドを指定する場合はそれぞれをカンマで区切ります。コマンドラインで指定した順序で各コマンドが実行されます。

-e disp('a')

-e "a=3 , rand(3)"

サポートされているすべてのプラットフォーム
-withgui プロットおよびGUIコマンドを有効にします。 サポートされているすべてのプラットフォーム