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ユーザーガイド
Composeで利用できる機能や特徴について紹介します。
Composeの起動
コンソール、GUI、バッチ、スタートアップファイルなど、各種方法を使用してソフトウェアを実行します。
Run in Batch Mode
バッチモードでは、言語のコマンドやスクリプトは、バッチモード（GUIやウィンドウを介さないモード）で実行されるように、Composeでサポートされているインタープリターによって引数として渡されます。
バッチ実行

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新着情報
新規機能と機能改善に関する情報。
はじめに
Composeと、その言語サポートおよびシステム要件について説明します。
チュートリアル
Composeのチュートリアルとそれに付随する各種のモデルファイル例は、このソフトウェアの基本機能を理解するうえで効果的です。
ユーザーガイド
Composeで利用できる機能や特徴について紹介します。
- Composeの起動
  コンソール、GUI、バッチ、スタートアップファイルなど、各種方法を使用してソフトウェアを実行します。
  - Run in Console Mode
    Composeをコンソールモードで開くと、プロンプトからComposeのOML言語コマンドを入力できるシェルが用意されます。
  - Run in GUI Mode
    GUIモードでは、統合開発環境（IDE）のすべての編集、実行、管理機能にアクセスすることができます。
  - Run in Batch Mode
    バッチモードでは、言語のコマンドやスクリプトは、バッチモード（GUIやウィンドウを介さないモード）で実行されるように、Composeでサポートされているインタープリターによって引数として渡されます。
  - Compose Lightの実行
    Compose Lightモードは、Composeインターフェイス全体を表示せずに、カスタマイズされたGUIで作業したい場合に使用します。
  - ユーザースタートアップファイル
    ユーザー定義のスタートアップファイルを使用してComposeを起動します。
- 言語とIDE
  Composeでコーディングするためにサポートされている言語とユーティリティについて学びます。
- スクリプトの編集
  スクリプトを開く、作成する、閉じる方法を紹介します。
- スクリプトの実行
  スクリプトを実行するには、実行をクリックします。
- スクリプトのプロファイル
  ファイルの実行とプロファイルを同時に行います。
- プロットの作成
  Composeでは、OMLのプロッティングコマンドを使用して2Dプロットと3Dプロットを作成できます。
- プロットプロパティの編集
  Composeでは、OMLプロットコマンドで作成したプロットのプロパティを編集することができます。
- コードのデバッグ
  デバッガを使用して、スクリプト内のエラーを検出します。
- Compose Notebook
  Compose Notebookは、ComposeのOpenMatrix言語 (OML) を Jupyter Notebookにウェブベースで実装したものです。Notebook（www.jupyter.orgを参照）は、スクリプト言語を実行し、デモンストレーションするための強力な方法です。
- グラフィカルユーザーインターフェース
  GUIを作成するためのメソッド、関数、ファイル入出力オプションについて学びます。
- CAEアプリケーション
- HDF5 Viewer
  HDF5 Viewerを使用してデータをインポートし、.hdf5ファイルの階層を操作します。
- MAT Explorer
  MAT Explorerインターフェースを使用して、1つまたは複数の.MATファイルから変数を探索およびロードし、選択した.MATファイルの内容を視覚的に確認したり、変数をOMLセッションにインポートしたりすることができます。
- 信号ビューワ
  信号ビューワを使用して、時間領域と周波数領域の両方で（基本的な）信号のインポートと処理、ステップ波、チャープ波、ノコギリ波などの最も一般的な波形に基づいた信号の生成ができます。
- Plot Assistant
  Plot Assistantを使用して、さまざまな2Dおよび3D OMLプロットタイプからプロットを作成します。
- 拡張マネージャー
  拡張マネージャーを使用して、カスタム拡張機能の作成、拡張機能の自動読み込み、定義された機能に対するカスタムドキュメントの追加を行います。
- OML Functions in HyperWorks Products
  Composeのグラフィカルユーザーインターフェースまたはプリファレンスファイルを使用してOML関数を登録しておき、後で特定のHyperWorks製品で開くことができます。
- OMLライブラリ
  追加のライブラリをC/C++言語またはFortranで作成し、OMLとインターフェースで接続できます。
Reference Guides
Reference guides are available for functions and commands supported by OML, Tcl, and Python.
付録
Extension Managerで利用可能なオプションライブラリのヘルプを表示します。
よくある質問
よくある質問リスト

バッチ実行

Windowsの場合は<install folder>/hwxに、Linuxの場合は<install dir>/scripts/Compose_Batchに、バッチファイルCompose_batch.batがインストールされます。バッチモードでComposeスクリプトファイルを実行する際に、これらのファイルを使用できます。

Windowsでバッチモードを実行するには次のコマンドを使用します。

Compose_batch.bat –f filename1.oml … filenameN.tcl

Linuxでバッチモードを実行するには次のコマンドを使用します。

Compose_Batch –f filename1.oml … filenameN.tcl

filename1.oml … filenameN.tcl: バッチモードで実行する順序で記述した完全修飾ファイル名（定義済みのパスにない場合）のリスト。これらのファイルのいずれかでエラーが発生した場合は、実行が停止します。

注: 異なるファイルタイプ（.oml、.tcl、.py）を渡すことができます。