Composeの環境設定に関して

Composeの環境設定はどこに保存されるのですか?

環境設定は、<username>/.altair/Compose<version>/hwxにある .xml ファイルに保存されます。

新しいバージョンのComposeをインストールしたときに、環境設定ファイルを再利用できますか?

はい、すべての環境設定が両方のバージョンに存在すれば可能です。settings.xmlを 修正し、対応するフォルダに貼り付けます。

Composeはどの言語をサポートしていますか?

OML、Python、TCL、R。

ComposeでOML、Python、R、TCLを使用するには?

OML

OMLはComposeのデフォルト言語なので、ComposeをインストールするとすぐにOML用の環境(ブラウザ、エディター)が設定されます。

PythonとTCL

PythonとTCLは、Composeのインストール時にサポートされている言語です。Compose環境の言語を PythonまたはTCLに変更するには、ユーザープロファイルを指定するか、サポートされている言語で記述された新規または既存のファイルを開きます。

R

R はサポートされている言語ですが、Composeのインストールには含まれていません。この言語を使ってコーディングする前に、まずこの言語をインストールし、環境変数R_HOME、Rのインストールルートを指すように定義する必要があります。

インストール後、Compose環境の言語としてRを指定するには、ユーザープロファイルを使用するか、Rで書かれた新規または既存のファイルを開きます。

Compose環境の言語を変更する方法を教えてください。

ユーザープロファイルを指定するか、サポートされている言語で書かれた新規または既存のファイルを開くことで、Compose環境の言語を変更することができます:

  • リボン上のユーザープロファイルツールを選択し、使用する言語を選択します。
  • ファイル > 新規 > Python File / TCL File / R File / OML Fileを選択すると、ファイルの言語に応じたコマンドウィンドウとエディターが設定されます。
  • ファイル > 開くを選択し、既存の OML、Python、R、または TCL ファイルに移動します。それぞれのコマンドウィンドウとエディターは、指定されたファイルの言語に設定されます。
    注: Rはサポートされていますが、Composeには同梱されていません。この言語を使ってコーディングする前に、この言語をインストールする必要があります。