Pythonの基本タイプとOMLタイプとのマッピング
次の表は、OMLとPythonのデータ型を比較したものです。2つの言語間での変換で、この表を使用できます。
Pythonの基本タイプ | OMLタイプ | コメント |
---|---|---|
Bool | Logical | |
Int | Number | |
Float | Number | |
Complex | Complex | |
String | String | OMLでは、引用符として一重引用符のみがサポートされています。 UTF-8文字列のサポート。 |
List | Cell (1, n) 制限事項1:ListにDict(制限あり)、Tuple、またはSetを使用している場合はサポートされません。 制限事項2:PythonのListには、1,nのセルのみがエクスポートされます。 |
PythonのListは、順序を設定したアイテム(または要素)のグループです。これは汎用性がある構造なので、Listの各要素を必ずしも同じ型にする必要はありません。数字、英字、文字列、ネストしたListを同じListに記述できます。 |
Tuple | サポートされません | PythonのTupleは、作成した後は変化しない点を除いてListと同様です。 |
Set | サポートされません | Setは、順序を設定していないオブジェクトのコレクションです。各要素にインデックスを設定するListやTupleなどのシーケンスオブジェクトとは、この点で異なります。 |
dict | Struct 制限事項1:Dictのキーが文字列または文字の場合にのみサポートされます。 制限事項2:1次元の構造体のみがPythonのDictにコピーされます。 |
構造体のキーはchar | stringですが、Dictのキーには、整数や浮動小数点など、ハッシュ可能であればどのような値でも使用できます。 |
なし | サポートされません |