アニメーション設定
アニメーションツールバーからアニメーション設定を編集します。

- 再生
- アニメーションの再生を、繰り返し、一回、往復(前方および後方の切り替え)で行うかを選択します。逆再生のチェックボックスを選択します。
- 表示
- スライダーの単位を時間またはフレームのいずれかに設定します。
- 増分
- カウンターの値を大きくして再生時のフレームをスキップします。リセットボタンでデフォルト値の1に戻ります。
- シード
- アニメーションのスピードを変更するには、スライダーをドラッグします。
- 範囲
- 範囲チェックボックスを選択して、アニメーションの開始フレームと終了フレームを設定します。これにより、再生範囲をアニメーションの一部だけに限定することができ、より詳細に挙動を検討しやすくなります。Ctrlキーを押しながら、開始アイコン、終了アイコンをクリックすると、それぞれ範囲開始、範囲終了にジャンプすることができます。 注: モーションモデル場合、Ctrlキーを押しながらダブルクリックすると、選択した範囲のプロットをフィットさせることができます。また、トレーサーのパスは、指定された範囲にしたがってトリミングされます。
- スケールファクタ
- カスタム値を入力してアニメーションのスケールを変更します。一般に、変位のスケールは小さくてはっきりと確認できないため、デフォルトでは自動スケーリングが有効になります。
- 録画設定
- デフォルトの自動設定では、1秒間に30フレームの録画時間が見込まれます。ビデオの再生速度が必要以上に速い場合は、継続時間指定を選択してビデオの長さを変更します。これで、指定した時間のフレームレートが可能です。継続時間指定の最小値は1秒、最大値は30秒です。