鋳物パートの指定
鋳造パートを選択し、材料、鋳造材料、および温度を定義する。
注: これらのどの操作を実行する場合でも、先に鋳物パートを選択する必要があります。
- 鋳造タブをクリックします。
-
鋳物パートアイコンで鋳物パートの指定をクリックします。
-
1つまたは複数のパートをクリックします。
選択したパートが赤色で表示されます。
-
マイクロダイアログオプションを使用して、材料、鋳造材料、および温度を定義します。
- チェックマークを右クリックして、マウスで移動して終了するか、または右ダブルクリックします。
マイクロダイアログオプション
鋳物パートの材料、鋳造材料、および温度を定義します。
オプション | 説明 | |
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材料ビューワー |
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材料 |
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一般的な鉄材料と非鉄材料から選択します。 |
鋳造材料 |
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選択した材料で一般的な鋳造材料から選択します。 |
温度 |
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材料の温度を入力します。 |
材料データベース
材料と鋳物パートの鋳造材料を選択して、その流動体、熱、フェーズ変化、メカニカル、およびAdvanced-Mechanicalの各プロパティを検討します。
オプション | 説明 | |
---|---|---|
材料グループ |
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一般的な鉄材料と非鉄材料から選択します。 |
材料名 |
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選択した材料で一般的な鋳造材料から選択します。 |
Material Nomenclature |
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材料の命名法はEN、ISO、ASTM、JIS規格から選択してください。 |
プロパティ | 説明 |
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流体 |
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熱 |
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フェーズ変化 |
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メカニカル |
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Advanced-Mechanical |
注: ほとんどのユーザーは、材料のAdvanced-Mechanicalプロパティを変更する必要はありません。
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材料の作成
材料をカスタマイズし、ユーザー定義の材料に追加します。
- カスタマイズする鋳造材料を選択します。
- 編集をクリックします。
- 熱、流動体、またはフェーズ変化プロパティを編集します。
- 新規材料名を入力し、保存をクリックします。
- この材料を使用するには選択をクリックします。
材料のインポート
Jmat Proからの材料のインポート
-
をクリックして、材料ウィンドウを開きます。
- インポートボタンをクリックします。
-
コンピューター上の適切なJmat Proファイルを参照します。ファイルを開きます。
注: 警告メッセージが表示されます。これは予想される正常な動作です。操作を継続するにはOKをクリックします。
- 材料ウィンドウでMechanicalタブをクリックします。Jmat Proファイルからの降伏応力データを欄に入力します。
- 新規材料名欄に材料の名前を入力します。
- 保存をクリックします。
- チェックマークを右クリックして、マウスで移動して終了するか、または右ダブルクリックします。